ピアノと猫

趣味のピアノと、愛猫の日ごろの様子など。

今年最後のレッスン

2006-12-25 22:12:00 | ピアノ
今年最後のレッスンはクリスマスでした^^

ハノン14番
これもまた弾きにくい曲ですね^^;
3,4のトリルの練習ですが、まったく持って嫌がらせのように感じますw
今回は92が課題だったのですが、なんとかクリアーできました^^
今の状態の本当に限界ですw
次回は108まで上げるのですが、少々厳しいかな?w
変奏がやたらきついですからね^^;

c mollスケール
こちらは今回120が課題で、最終仕上げでした。
何時ものように変奏から見ていただいた後で、120のテンポにチャレンジ!
なんとかこちらは合格を頂きました^^
次回からはAs durスケールになります!
なんだかんだ音階の方はステップアップしてきて、モウこんな所まで着ちゃいました^^

ラフマニノフ 前奏曲3-2
発表会まであと2ヶ月斬ったと言うのに、なかなか思うようにいっていません^^;
とにかく出だしの1小節が難しすぎるil||li _| ̄|○ il||li 
練習中もあの1小節から全然すすめないんですよ^^;
だけどほかも進めないと、発表会までにある程度の形も付かないままのお披露目となるのだけは避けたいので、なんとか進めていると言う現状です^^;
前半の1ページは、深いタッチで、尚且つペダルを踏んで音をつなぐからといって、早く鍵盤から手を離さずにぎりぎりまで鍵盤を抑えた状態から、次の音につなぐようにと指示を頂きました。
そうなんですよね・・・
ペダルに頼りすぎるとろくなことは無いですし、もっともっとそういう細かい所を気をつけていかないといけないんですよね。
気をつけなきゃ。。。

アジタートの部分は少しずつよくはなってきているものの、いまだテンポを上げる事は出来ません。
そして頂いた課題は、メトロノームを使い、60~80まで上げてくる!
と、富士山ぐらい高い課題を頂きましたw
メロディーと内声のバランスを気にしつつ、テンポ感を気にしていくと、普段弾けているテンポでもがちゃがちゃになります^^;
ちゃんと弾けてないって言う証拠ですよね・・・・

がんばろう!


バッハとソナチネは、発表会が終わるまでお休みすることになりました。
肝心な発表会ですが、ラフマニノフの前奏曲と、ショパンのマズルカで決定です。
この2曲とハノンを見ていただきます^^

夢ステージ前の最後のレッスン

2006-12-13 00:02:35 | ピアノ
ハノンは今回から14番です!
しかしながらあの変化に指が付いていかずに、かなり弾きづらかったw
テンポもかなり落とし目で見ていただき、今回は76で見ていただきました。
なんとか合格して、次回は96まであげていきます。

c mollスケール。
こちらはテンポがはやくなるにつれて、手の重みも変えていかないと速いテンポでは弾けないと言うことを、何度も変奏を交えて教えていただきました。
これが分かっていても難しいんですよね^^;
変奏は92まで上げて見ていただいたのですが、90台はちょっとまだ無理ですw
88が今の限界かな。
だけど120をゆとり持って弾けるようになるには、90代の変奏を練習しておいた方が良いとの事です。
と言っても90代での変奏って、恐ろしくないですか?w


ショパン マズルカOp33-4
こちらはそれなりには仕上がってきましたが、まだ細かい所がぜんぜんなっちゃいませんw
夢ステージまでもう日がありませんが、少しでもいい方向へ持っていかないとw
部分練習あるのみかな?
がんばりますw


バッハ メヌエット
こちらはですね、やっぱり3拍子が均等じゃないんです。
自分ではそれなりに弾けてる気がするのですが、先生にメトロノームを付けて弾いてご覧と言われて弾いてみた所、微妙にコンマ何秒かずつ速いんですねw
こんな微妙なの分かっちゃうって凄い!
と言うより、僕が大雑把過ぎるのでしょうねw
バロックではそのコンマ何秒かでも先走る事は、それだけで致命傷!!
これからはメトロノームとマンツーマンでトレーニングですw
(ノ∇・、)クスン マケナイ

ただし音色や表現は、もうちゃんと出来上がっているそうですw
あとそこだけか!
でもそこが一番肝心なんだよなw


ソナチネ 7番3楽章
こちらはかなり久しぶりに見ていただきました。
予想どうり、かなりいい加減になっていますw
とにかくネックは、16分音符。
早く弾かなきゃと言うのが頭の中にあり、つい速く速くいっちゃうのでしょうねw
おかげで音がつぶれちゃって、リズムも何もあったもんじゃありません。
これはかなり重症で、一回フォルテもピアノもなくして、平坦に音を均一にしてメトロノームでゆっくりと音がつぶれないように練習が必要なようです。
この練習は音楽性とは正反対にいきますが、僕の方がかなり重症なようで荒療治が必要なようですw
il||li _| ̄|○ il||li 

やっぱり定期的に見ていただかないと怖いですね^^;
予想通り変な方向へいっちゃうw


ラフマニノフ 前奏曲3-2
最初のレントのところは、かなりゆっくり目でいいそうです。
それより、pppだからといって小手先で音を出すのではなく、ちゃんと深い重心で音を出せるように練習してください との事でした。
確かに上っ面をなでるようだったなぁw
はじめのレントのところに動きをつけるのは、かなり卓越した演奏家がする事で、普通は動かない方がいいそうです。
難しいですね^^;
アジタートの所は良くなってきてるみたいでした。
次のステップとして、小指で出すメロディをスラーごとに終始させていく感じを出すために、音の出し方を教わりました。
どの音も同じ音量で出すのではなく、最後の音は少し柔らかく入れていくとしっかりとフレーズごとに終始できるので、その辺を練習してくるようにと課題を頂きました。

この曲は本当にいい曲ですね^^

レッスン

2006-12-02 00:36:35 | ピアノ
今日は今月初のレッスンです♪
夢ステージまで後半月・・・・
今追い込みかけてますw

ハノン13番
やっぱり下りの左手が苦手です。
色々変奏を交えながらテンポアップして行き、何とか落ち着いてきたところで120のテンポで見ていただきました・・・・・・・
そうしたらなんと!
何時も以上に指が軽く、120のテンポだと言うのに先走りそうになるぐらい楽になっていましたw
まるで自分の指ではないかのようにw
いやぁ~うれしかったw
この13ばんだけは終わる気がしませんでしたからね。
次はいよいよ14番です!
まだ見てませんが、きっと嫌がらせのような曲なんだろうな・・・・
練習曲だから仕方ないけどw

c moll スケール
こちらも順調で、色々変奏した後で今回の課題の116のテンポで見ていただきました。
こちらはなんなく合格。
ただし、出だしがいつも落ち着かないんです。
メトロノームをちゃんと聴き、リズムに息をちゃんと合わせてから入らないからおぼつかなくなるようです。
呼吸って本当に大変ですよね。
次回はいよいよ120です!

ショパン マズルカOp33-4
こちらも徐々に調子を戻しつつあります^^
先生のご指導も更に細かな所になって行き、楽曲の奥深さを痛感しています。
出だしの数小節なのですが、あまり動きすぎない方が言いようです。
これは一つのアイデアと言う事なのですが、いきなり動き始めてしまうと聞き手側がどういう音楽が始まるかわからない内に進んでしまうので、観客が曲に入り込めずに乗れないようです。
まずは動きすぎずに平坦に曲を提言して行き、観客に僕の音楽をまず教えてあげると言う事も非常に重要になってくるところで、そうする事によりより観客が音楽に乗れてくるそうです。
その曲が分かってくれば、自然に観客は演奏者の世界に入り込めているので、自由に動いて構わないようです^^
本当に奥が深いですよね^^

それとこの曲は3拍子の舞曲です。
しかし21,22小節はフェミオラさせており、2小節で3拍子になっています。
その辺の意識が少々足りないようで、聴いていて少しぎこちないようです。
今まで3拍子出来ていた所を、突然2小節で3拍子になるわけですので、いきなり倍遅くなるんですよね。
そうする事により、曲の終始させていく技法のようですが、この言葉自体初めて聴きました^^;
マタ一つ勉強になりましたねw


バッハ メヌエット
こちらはほぼ仕上がってきているようです^^
ただこれもハノンと同様に、曲の始まりがよくないw
特にバッハは曲の始まりに、この調の曲を弾きますよと言うような提示をする場合が多く、この曲もその提示がされていますので尚更焦って動きすぎるとよくないようです。
その辺さえ何とかなれば後はいいようです♪
卒業間近か?w