いろいろあったけど結局すげーぜ荒川!
いい意味で日本的な彼女の演技が金をとったのは嬉しいことこの上ない!
もちろん、個人的に好みだったモダンな演技のエレナ、
カンペキなテクニックと神懸かった役作りのコーエン、
艶やかな演技力と表現力の村主、
あの状況で輝くような笑顔で演技をスタートし、転んでからが素晴らしかった情熱的なスルツカヤ…
みんな素晴らしかった!
みんなお疲れ様でした!
ええっ!ついに彼が出馬表明!?
…………実際ヘタな横須賀出身首相より国のことを考えているんじゃなかろーか。
というわけでこっそり好評のマンガ講座をば。テーマは何にしよう… よし、じゃあ少女漫画特集ってのはどう!?
ふふふ…幅広いだろー。大丈夫か俺。
まずはコレ。
「姫ちゃんのリボン」 水沢めぐみ 薯
古いねー。まあ妹がりぼん買ってた頃ですし。
夢いっぱいで甘酸っぱくて少女マンガの王道。
イジメ系キャラとか彼の幼馴染み女優のタマゴ美少女出現とかね。
変身もの故の切なさとかは泣けてしまう。
次はコレで。
「ハンサムな彼女」 吉住 渉 薯
古いなー絵が。
芸能界を舞台にした話なんだけど設定とかもムリヤリじゃないしイー感じ。
僕的には「ママレード・ボーイ」より好きです。先に読んだからかな?
「ポーの一族」 萩尾望都 薯
俺のお母さん世代だし。
すんごい淫靡でゴシックで詩的なバンパイアの少年のお話。
朝霧のように儚い恋慕の話とか
すれ違う兄妹愛とか
妄執と狂気の狭間で揺れる心とか
何世代にも渡る運命の悪戯とか。
とにかく美しい。
今となってはハヤリものか?
「天使なんかじゃない」 矢沢あい 薯
NANAも好きだけど有名すぎて紹介するイミないのでコレを。
これも有名か。
この人のキャラ造詣とストーリー展開はとにかく深い。
そして重い。
ゆえに訴えかけてくるものがありますね。
とくにこの作品はみんなひたむきまくりでマジ泣き。
うぅ、マミリン……
あと個人的にはパラキスの嵐と美和子にボロボロ泣き泣き。
重い作家がスキなのかな?
「あるようでない男」 小花美穂 薯
「こどちゃ」の人。
この人の話はめっちゃ重くても時折「ブハっ」って笑ってしまう。
しかも尾を引く笑い。「サムでぇ~す」とか。
これはなんかの単行本に読みきりで入っていた同名作品の続編。
実は読んだことないんだけど。
だってナイんだもんちょー探してるのに!!
誰か持ってる人いませんかー!!
…ちうわけで少女漫画編。
いややっぱ妹がいるとね、家にあるとね、読んじゃうよね、別にね、アレなわけではないですよ、いやまあ言い訳ですけど。
でもマジ少女マンガをバカにしてる男性諸君はコレを機に見解を改めてもらいたいもんです。いやホント面白いのは面白いよ!目デッカイけど。
さて、次は何編がいいかなー。
なんか要望とか反論とかありましたらコメントの方までどうぞ。