びーまりょ

ビーグル犬ビグオとマロとかごしま・ふくい暮らし
ビグオとマロはお空組に移住しました。

あ、あれって

2006-05-20 22:23:17 | マロ 病院など
ビグオがちょっとフテ気味だ。

ばたばたしてたし、マロはいないし。
挙句におかぁちゃんのぶちゃいく顔もさんざん間近でみたせいか。笑。

買い物に行くぞ、歩いて。とおとぅちゃんに誘われたような形になって
(おとぅちゃんは遠巻きに全体を把握してくれてるんだろうな)
久しぶりにちょっとながめのお散歩へ。

おとぅちゃんが店に入っている間、なんでマロがヘルニアになってしまったのか、思い出そうとしていた。

と、あ、あれっ

5月3日だったかな。入院するもう2週間前だ。
一度、急な階段を上っていたとき、マロが階段を踏み外したことがあった。そのとき、マロははっとした顔になって一瞬カタマッタ。
でもすぐ歩くし、やんちゃするし。
落ちそうになったからびびったのかと思ってしまった自分を反省する。擬人化してはいけなかった。

そうして私は見逃した。と思う。

数日間、ケージで寝ているとき、妙に背中を壁に押し付けて寝ているな、と思っていた。もしかしたら痛くて固定してたのかも、しれない。

最初のサインを見逃していたのだろう。

変だと思ったのに。。。


9日、起き上がれなくなって、最初に行った病院では、10日間薬を飲んで安静に、と。
でも、この子(マロ)が好きな姿勢でいるからそんなに気にすることはないよと言われた。完全な注意は、軟らかいところへは絶対に行かせないでということだけだった。

安静に、という意味を私がちゃんと理解していなかったせいもあるが、最初の先生はあまり重症には考えていなかったようだ。歩けたから、しょうがないが。

私もちょっとすれば治ると思って油断していた。


安静に、と言われたら、ケージに入れてトイレ以外は動かさない、というのが基本のようだ。私は散歩に行かせない、家で走らせない、で、あとは家でゆっくりする、くらいだと思っていた。

そこも、ミス。

ほんとに動けなくなるまでは、痛くても犬は動く。 おかぁちゃんの後を とことこ と。


後から思えば、思うほど自分を責めてしまうが、
この経験が、今、ちょっと元気がないかもって思ってる方々に届けばいいなと思って書いておきます。あと、記録として。


話は戻って。


ビグオは散歩から帰ってちょっとごきげんさんになった。
ビグオのケアも、ほんと大切。
散歩はゆっくり考える時間も与えてくれる。おかぁちゃんももうちょっと余裕を持つようにしないとね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビグオ君のケアー。まるで子供と同じと思い、私は... (kimoto)
2006-05-21 08:53:50
ビグオ君のケアー。まるで子供と同じと思い、私は子供にはこんなにケアーしてないと反省猿。子にはテレがある。親ばかになれないひねくれた心もある。

子育ては自分育てと言う言葉がある。これはビグマロさんあなたにも言える。犬育てと言うより子育てをしてる。だからきっと大事なものを見出すだろう。私はめぐも子と同じく接してる。子供に聞かれると、めぐの方が大事。だって言葉が発せない。黙ってじっと耐える。子は泣き叫ぶ、訴える。マロ君は耐えたから尚更後悔したりするんだよね。これって人の子も犬も同じ愛情。充分親してる。そんなに感じました。

mayさんの絵には思わず涙した。
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>kimotoさん (bigumaro)
2006-05-21 19:18:31
>kimotoさん
できるならば、このようなことで自分を成長させる、ってことはしたくなかったです。誰もが望みませんよね。ただの親パカで良かったのになぁ。と思います。
しかしそうなってしまったからには、ちゃんと考えられるような親になりたいです。
ビグオとは今日もお散歩行きましたが、暑いのかバテバテで、寝てばっかりです。
mayさんの絵、ステキですよね♪ほんと嬉しいです。
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