初ペットドック。

　　　　ペットドックなるものを受けに動物病院へ。

　　　　検査項目は，尿検査・血液検査・心電図・レントゲン。

　　　　マロは＋ワクチン接種。

　　　　午前中に預けて　16時頃に迎えに・・・

　　　　と言われたんですが，以前，ビグオが去勢手術をしたときに

　　　　一晩中声が枯れるまで鳴き続けて

　　　　うるさかったよーと言われてしまったことがあるので，

　　　　今回もご迷惑をかけるんじゃ・・・と相談したところ，

　　　　空いてたのもあって，午前中で全検査をしてくださることに。

　　　　とりあえず午前中だけ預けて，おかぁちゃん久々にブラブラ。

　　　　

　　　　2時間ちょっとで電話がかかってきて迎えに。

　　　　電話口ではマロの声が。ふたりで大合唱してたらしい・・・＾＾；

　　　　病院につくと「おっしゃるとおりで。苦笑。」と先生。。。

　　　　その後，大合唱を聞きながら

　　　　先生から検査結果の説明を受けました。

　　　　
　　　　まず尿検査は，ふたりとも尿比重が低く，

　　　　マロが1.002，ビグオが1.004でしたが，

　　　　おかぁちゃんが水分を多めにとらせているので

　　　　水分を多くとって薄めの尿を出している，

　　　　腎臓がよく動いてる証拠だそうで問題なし。

　　　　Phは朝ごはんを取った後の

　　　　マロ8.5，ビグオ8.0なので問題なし。
　　　　
　　　　
　　　　次に血液検査。マロは問題なし！

　　　　前回，白血球数が低かったのも正常に戻っていました。

　　　　ただ，ビグオはGPTが高め。肝臓がちょっと弱ってるかな。

　　　　前回も言われたけどそれより高くなってしまいました。

　　　　原因は，市販のおやつでしょう。

　　　　ビグオはどうも，ササミジャーキーとかに弱いみたい。

　　　　控えなきゃいけません。
　　　　　

　　　　次に心電図。

　　　　ビグオは教科書どおりより少し興奮気味な心電図でしたが

　　　　問題なし。

　　　　マロは・・・おかしい。。

　　　　2度とっていただいたそうですが，不思議な波形をしてました。

　　　　その不思議な波形でも規則正しく刻まれてはいたんですが。

　　　　でもなぜこうなるのかは先生も分からないらしい。

　　　　心臓に何かあると突然倒れたりするそうですが，

　　　　保護者ができる処置はないらしく，すぐに病院へということ。

　　　　
　　　　続いてレントゲン。

　　　　ビグオもマロも骨には異常はないけれど，

　　　　ビグオは心臓全体が大きめで，マロは心臓の右側がちょっと

　　　　大きいらしい。ビグオは大丈夫だけどマロは・・・。

　　　　心電図の変な波形と関係があるのか？

　　　　というわけで

　　　　

　　　　マロ登場。鳴き続けてヒクヒクしてました。笑。

　　　　心臓の動いてるとこを見たいということでしたので，

　　　　エコー検査もすることに。

　　　　（おかぁちゃんの妊婦健診のときよりいい機械でした・・・笑）
　　　　
　　　　心臓が写しだされて元気良く動いているのを見ると

　　　　なんだか嬉しいものです。

　　　　ただ，右側は見難いらしく，ひとまずは左側の心臓の形を

　　　　チェックして，右側の部屋に圧迫されてないことを確認。

　　　　次にカラードップラーで右左とも弁がちゃんと動いてるかを

　　　　見ました。右側はほんのわずかに逆流を示す黄や緑色が

　　　　見られて，おかぁちゃん内心ちょっとドキドキしてたんですが，

　　　　さほど問題はないそう。
　　　　

　　　　結局，心臓の形も心電図の波形の謎も解明されぬまま，

　　　　1年に1回検査を受けましょうってことで終わりました。

　　　　きっと先天的にマロは不思議な子なんでしょう。

　　　　でもビグオと同じ運動量はやめといた方が良いみたいです。
　　　　

　　　　最後にマロのワクチン。今回はアレルギー対策のため，

　　　　ステロイドの注射を先に打ってから接種。

　　　　おかげで何も起こりませんでした。ほっ。

　　　　
　　　　そうしてビグオもようやくおかぁちゃんの元へ。

　　　　興奮状態のまま・・・勢いで先生にチュー攻撃してました＾＾；
　　　　
　　　　
　　　　以上，初めてのペットドック体験でした。

　　　　これで4月頃までは病院に行かなくて大丈夫かな？

　　　　
　　　　追記：　ビグオ9.5kg　マロ8.7kg　体重増加成功です！
　　　　
　　　　
　　　　-----

　　　　写真は今年の初詣にて。