ビッグエス”キャンプ”日記

big-sキャンプの模様をリアルタイムでお届けします。

春スキーキャンプを振り返って

2013年03月18日 16時03分42秒 | 日記
春スキーキャンプより昨日戻って参りまして、
本日より通常のスポーツクラブ業務に戻っております。

皆さん、こんにちは。
ビッグエス春スキーキャンプ統括の
マルオこと、丸井一弘です。

この度は、お子様を送り出して頂きまして、
誠に有難うございました。

帰ってから、整理を終えたので、
少しキャンプを振り返りたいと思います。


スキーキャンプですから、スキーを楽しむのは当然です。
ただ、キャンプの狙いは、
生活を通じての新しい仲間づくりや、
仲間と協力して物事を進める事の大切さを知ってもらう事です。
泥臭いからも知れませんが、
”協力”や”団結”こそが大切であり、
集団キャンプでの醍醐味なんです。


子供達は最後に記憶として残るものは
どこに行ったのか?よりも
どんな仲間と何をしたのか?の方が鮮明に残るそうです。

そういえば、学生時代の修学旅行も
僕自身強烈に楽しかった事を覚えています。
覚えているのは一緒に活動したグループや
クラスメイトがメチャクチャ楽しかったんですよね。
それに、敢えて、楽しくしよう!
と意識したかも知れません。


楽しめるかどうかは、楽しむ為の能力が必要で、
その能力こそが物事をポジティブに捉えれる要素なのかな。
なんて、思っています。
感受性の高い、小学生年代の時期に、
親元から離れて、学校とはまた違った組織の中に身を置いて、
ほぼ知らない人ばかりの中で生活をする!と言う経験は
とてつもなく刺激の強い事だと思います。
その中で、仲間や周囲と助け合い、
また楽しみを共有する経験。
それこそがキャンプの意義だと考えています。

こう書きながらも、
お子さんのお顔を思い浮かべては、
寂しくなかったかな? 友達が沢山できたかな?
楽しい3日間だったかな?
なんて、結構心配にもなります。
元気いっぱい笑っているお子さんよりも
おとなしかったり、口数が少なかったり、
一人で居がちなお子さんの方が気になるもんです。
今回は一人ぼっちってのは全くおられませんでしたけどね。

でも、参加のお子さん一人ひとりにとって
全てが有意義な経験である!と思いますし、
この環境に身を置いてチャレンジしてくれた事自体が
お子さんにとって成長のキッカケだったのかな とも思うのです。



ゲレンデでグループ写真



2日目午前中ですが、カメラを向ければ自然に笑ってくれます。
天気もよくって、スキーも楽しくて、
コーチとも関係、僕との関係もできてきて、
自然に笑える雰囲気。そして、笑顔は連鎖するのですね。



アニメーターができる事は、
楽しみのキッカケ作りだけです。
楽しみって全て与えられるものではなく、
その先はどう自分達で工夫するもの。

勝手に自分達で面白いゲームに発展させたり、
ルールを作って遊び始めたり、
子供達は遊びの天才です。

ってか、仲間づくりの天才ですね。(笑)
すぐ友達になれる。これは子供の特技です。





全員での記念撮影は、人が多すぎて分かりにくい。
でも、みんないい顔してくれていました。
大人になれば、色んな壁を勝手に作ってしまって、
すぐに誰でも仲良くなる!って事は少ないですからね。





今回引率した仲間(スタッフ)です。



前列左から うえちゃん、ガイモン、うっちゃん、マルオ。
後列左から ジャイ子、ちゅーやん、ながっち、ぐっちー、ゆういち。



子供達に親しみを持ってもらう為に
全員あだ名呼びです。
キャラクター化しちゃう事で特に覚えてもらえたようです。


学校の先生とも親とも違う、
普段は頼れる友達や、お兄さん、お姉さんっぽくて、
時には先生っぽい時もある。
でも、なんでも相談すれば教えてくれるし
手を差し伸べてくれる!
そんなキャラを目指して取り組みました。




ちなみに、この撮影するの
超大変でした。


終始こんな感じで邪魔?が入ります。



アニメーターの撮影ですよ!

って言ってるのに、この様で・・・
邪魔されまくって? 
なかなか撮らせて貰えませんでした。


この写真アップのおかげで誰が最後まで邪魔してたか
バレバレやなあ(笑)


でも、いいんです。
周りで見ている友達も楽しんでくれてましたからね。
それに、この3人は 全員違うスクールの子供なんですよ。
誰がどこ!なんて、もう全く関係なくなってます。






スキーでは




滑走経験日数に応じて班分けをしました。
中には一緒に友達と練習したい!
なんて要望も聞きましたが、
ここでは、それぞれ自分のレベルに合った所で
練習して貰いました。



ゲレンデで 腕を上げながらそのままターンに導入します。


子供達は身体が素直。
身体と脳が柔軟で、吸収が本当に早いですね。

特にスキーは反射神経と体幹力、バランスを要するスポーツ。
神経系が刺激されるので、小学生年代での経験は大変効果的だと
言われています。




2日目の初級班の様子



結構斜度がありますが、バランスと
股関節の柔軟性を使ってメチャクチャ器用に
滑り降りてきます。


結局、リフトをフル活用して、
上級はんは勿論、スキー初めて班でさえ、
最終日は午前中だけでリフト6回乗りました。

1回目よりも2回目、2回目よりも3回目。
回を追うごとに確実に上達していきます。
自身を付けるとますますスピードアップします(笑)



最後はナチュラルスキースクール校長先生が
全お子さんのレベルをチェックします。
いわゆるワッペンテストです。

これは、優劣を付けるのが目的ではなく、
頑張った証をカタチとして残す為のもの。
また次も楽しんで頑張ろうね!
の思いが込められています。

スクールの方で今年度のレベル把握をされていますので、
次回以降の参加は次レベルを狙う事になります。





観光バス2台で、各方面をから集結して
実施された 2013春スキーキャンプ 
最後まで恵まれすぎた天候の中で終了しました。




後方に見えているのがホテルです。
今回はビッグエスの為にほぼ貸切での実施でした。






最後に


沢山の方にブログ閲覧を頂き、
また期間中は多くのコメントを頂いて有難うございました。
おかげ様で、現地更新を頑張る事ができました。
途中は、プログラム優先の為、
更新が滞る場面もありましたが、
何度もアクセスするなど
お待ち頂けている様子がよく分かりました(笑)
つたない文章で、また写真も分かりにくい部分も
あったかと思いますが、ご愛読有難うございました。

そして、スキーキャンプはまた来年からも継続します。
冬スキーキャンプは兵庫県ハチ高原にて、
春スキーキャンプは長野での開催です。

この時期にだけ出会える仲間やアニメーターとの交流
を楽しみにして貰って、また来年お顔が見れたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。



最後まで読んで頂いて有難うございました。






オマケ


スンマセン... ブログ担当の私です。
マルオ男前バーション?です。

子供達からは「どこがやね~ん!!」
って聞こえてきそうですが




奇跡の一枚!!
どっかでアップしたかったのに
タイミングがなくって今頃になりました(笑)



けど.. いらんか・・

春スキーキャンプ速報18

2013年03月17日 19時59分40秒 | 日記
一号車は予定通り
樟葉へ7時20分に到着。

二号車は深江へ7時45分に到着しました。


このあと、一号車は亀岡へ8時30分の予定。


二号車8時30分にビオス到着予定です。


深江を出発した岸和田、和歌山号は
岸和田が8時45分到着予定!
和歌山へは9時45分の予定です。


また、大日号は、間もなく到着の予定ですので、
それぞれお迎えを宜しくお願い致します。


帰着時刻が遅くなりました事を心より
お詫び申し上げます。

明日は学校もございますので、
なるべく早く休まれますよう、
ご配慮をお願いします。

春スキーキャンプ速報15

2013年03月17日 16時19分25秒 | 日記
さきほど、4時に岐阜県みさかPAにてトイレ休憩をとりました。





トイレを済ませて、





外の空気を思いっきり吸って





また、バスに向かいます。





車内はこんな感じ


二号車後ろのほうチーム







二号車前の方チーム






一号車後ろの方チーム



一人、元気よすぎて、他の友達写らんがな(-_-;)(笑)



前の方チーム



せっかくの撮影も、ドラえもんにはかないまへん(^_^;)
子供達の集中力! 半端ないですね(笑)


一号車、二号車ともに、
ドラえもんを楽しんでいます。

この後は草津手前の黒川PAにて休憩の予定です。
大きなSAは、人通り、車通りともに多くなりますので、
なるべくコンパクトなPAで休憩しています。

時間はほぼ予定通りです。
両バスともに、バス酔いはいません。

それと、五時過ぎくらいに、
オニギリを2つとお茶を配布予定です。