ビッグエス”キャンプ”日記

big-sキャンプの模様をリアルタイムでお届けします。

参加頂いた皆様へ -お礼-

2013年01月21日 21時09分09秒 | 日記
昨晩戻ってきてから、ほぼ丸一日が経ちました。
今日からまた通常のスポーツクラブ業務に戻っており、
子供達と雪山で存分に楽しませて貰っていたのが
随分前の事のように感じます。

こんばんは、「まるちゃん」こと、丸井一弘です。

昨日までお子様をキャンプへ参加頂きました皆様、
この度は本当に有難うございました。

和歌山、岸和田、ビオス、深江、樟葉、大日の6施設より
合計43名のお子様と、6名のアニメーターで行ってきました。

普段顔を合わす事のないお子さん同士が、
初めて会うアニメーターばかりの中で、
どんな雰囲気になるのか?
正直予測がつかなかったのですが、
始まってみれば、お子さんの柔軟性は流石です。
すぐに打ち解けてくれて、
席の近いお友達とも沢山お喋りを始めて・・
予想以上に和やかな雰囲気でのスタートとなりました。

友達や兄弟はなく、たった一人で参加されているお子さん。
あるいは、親元から離れて、
子供だけで宿泊行事に参加するのが
全く初めてのお子さんも多数おられました。

親御さんの心境を考えると、大変心配であっただろうと・・
お子さんはそれに増して不安だらけだったんじゃないかな?
など、色々と察してしまいます。

私ごとで恐縮ですが..

私にも 頼りはないが憎めない息子が一人おります。
当時、転勤が多くて、引越しの都度保育園を移りました。
新しい保育園に登園してから初めの数日はやっぱり馴染めないようで、
僕がお迎に行った時に、集団から離れてポツりと
ひとり積み木遊びなんかをしているのが見えると
なんだか可哀想で、切なく思えてしまったものです。

日が経ってから、お迎に行った時に
仲間の輪に入っていて楽しそうな顔が見れた時には
ホッとする!を通り越して、
涙が出るほど嬉しかったのを思い出します。

今回キャンプに参加される親御さんも、
きっとそんな想いで送り出して頂いているはず。
なんて思いながら、少しでもご期待に応えれるよに、
アニメーター一同、様々な企画を用意し、
お子さんに心の底から笑って貰るように、
また楽しんで貰るような3日間である事を願って
過ごさせて貰ったつもりです。

だから、友達を作って欲しい!や、
そして、スキーも生活もキャンプを丸ごと楽しむ為には体力が必要で、
それは食べる事と、しっかり寝る事が大切。
その意味で、きちんと食べる!にこだわった訳です。

その中で、決して「食べなさい!」と指導はしていません。
「無理ならば残してもいいんだよ~」と声をかけ、
でも、全部食べたお子さんにはおもいっきり褒めて差し上げました。
キャンプ中のお菓子タイムは一切設けなかった事。

それと、配膳の一部や、味噌汁や御飯などの準備を
ほぼ子供達にやって貰った事。
中にはこぼしちゃったり、失敗する事もありましたけど、
僕らは全然気にしません。それをフォローする為にいるんです!
だから、どんどんチャレンジして貰いました。
なかには、御飯の入ったお椀を
5つ持とうとするお子さんもいましたが、
「それは2つにしとこか!」(笑)とか、
そんな感じですかね。

自分で準備した御飯って美味しく感じるのですね。
速報ブログでも記載していた通り、ほとんどのお子さんが普段以上の
量を食べていたようです。 
ちょっと食べ過ぎやで!
って子も若干おられましたが・・(汗)

そのおかげで? 途中で熱が出て寝込んじゃうお子様も
スキー中に疲れてリタイアや休憩しちゃうお子様も一人もおられず、
全員が全行程をびっしりと行えました。
その分、日中は身体と頭をビシビシ使っているので、消灯時間には
コテンって寝られたんだと思います。
予定の21時30分就寝を21:00に早めて消灯したくらいですから..

なかなか行き届かな事もあり、
お子さんの不安を解消できなかったり、
僕らの気づかない部分や見えなかった所で
お子さんの全ての想いに気づいてあげられなかった
事も多々あるかと思います。


ただ、日常体験する事のない、雪山での生活。

子供達はツララの大きさに驚き、

1階は雪に埋もれている為に
2階から出入りしていたホテルに驚き、

雪の上を走る車は、タイヤがおにぎり型なんだ~!って驚き、

屋外トイレでは蛇口を捻っても水が出ない!
なんで?? って調べてみると、結局凍っていて出ない事に驚き、

まるちゃんの作り話のちょっぴり怖い話しに驚き?(笑)

なんて、驚きの連続だったようで、
その都度、お子さんの感動的な表情が本当に印象的で
あのキラキラした目を沢山見る事ができて何より良かったです。
是非ご家庭で沢山のお話を聞いてあげて下さいね。


僕達、アニメーターも同じですよ。

初めてスキーをするのに、転けても転けても
「もっとやりた~い!」って
笑顔で頑張ってくれる子供達のガッツに驚き、

もうやめとき~! 
ってなくらいに、御飯を食べまくるみんなに驚き、

部屋では、高学年のお子さんがきちんと低学年のお子さんの
お手伝いをしたり、面倒を見てくれている優しさに驚き、

お風呂でも「写真とって~!!」って
ノリの良すぎる?子供達に驚き、

全員リフトに乗れるまで上達した事に驚き、
(これは本当に驚いた。もう、ナイスチャレンジ過ぎました。)

最後は、帰りの駐車場までの歩く道横の雪壁の前で
パワー有り余る子供達に押し倒されて、
顔から突っ込んで、さらに僕を雪で埋めようとした子供達に驚き・・
口の中に雪いっぱい入ったまま「許さん~!」って言っときましたが、
こんなん、全然OKですよ。僕のキャラを理解した上で、
徹底的にやってくれた男子達! 最高ですよ。

など、などいい意味での沢山驚かされた3日間でした。


最後に、キャンプ中も終了後も、
沢山の保護者の方にブログ閲覧を頂いていたようで、
またコメントを下さる方も多数おられ、
大きな励みになりました。
どうも有難うございました。

ある保護者様のコメントで
「我が子の成長を感じ、親離れしていく嬉しさの反面、
ちょっぴり寂しさを感じました!」 とありました。
なるほど~、そうなのか!! と、
これには大きな衝撃を受けました。
参加頂いたお子さんは元より、
保護者様も一緒に参加頂いている気持ちで
3日間を過ごされていたようで、本当に嬉しかったです。

ブログそのものは、実際はバタバタした中、
スマホからの更新で、見返してみると写真がかぶっていたり、
ミスが多かったり、見にくい事も多かったと思います。
またデータの整理をして、改めてアップしたいと思います。

冬スキーキャンプは、また来年も開催致します。
また、3月には長野県にて春スキーキャンプの開催も予定しています。
またご縁がありましたら、是非ビッグエスキャンプにて
皆さんとお会いしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。


長くなりましたが、
最後まで読んで頂いて有難うございました。

冬スキーキャンプ速報20

2013年01月20日 19時41分30秒 | 日記
ビオス到着です。






そのまま解散で、

これから岸和田と和歌山まで
スクールバスにて帰ります。





まだまだ元気な子供達。



僕はここで帰る事になりますが、
この先、気をつけて帰ってまらいましょう。

バス内にて、さらにオニギリを用意させて頂いています。


到着時刻は岸和田が、ほぼ予定通りとなりそうです。


冬スキーキャンプ速報19

2013年01月20日 18時41分53秒 | 日記
先ほど深江スポーツクラブを出発しました。
ビオスへの到着は予定通り19時半の予定です。


先ほどまで沢山の友達がいた車内は
少し寂しい感じもしますが、
子供達は、先ほどのトイストーリーの
続き、見ちゃってます(^^;)

見れなかった、大日、深江、樟葉のお友達。
ごめんやーでー(^^;)(^^;)



冬スキーキャンプ速報18

2013年01月20日 17時59分26秒 | 日記
事故渋滞をぬけて、順調に動きはじめました。
この後、6時20分に深江スポーツクラブ到着予定です。

度々の変更で、申し訳ございませんでした。
深江の保護者様、お迎えを宜しくお願い致します。

なお、ビオスも多少早くなるとは予想されますが、
深江出発時に再度、経過を入れます。

冬スキーキャンプ速報17(道路渋滞のお知らせ)

2013年01月20日 17時27分02秒 | 日記
先ほど急な渋滞にハマりました。
緊急車両がどんどん追い越しています。




どうやら、池田折口手前で、
さきほど事故が発生したようです
一車線のみしか通していないとの情報で、
そこを抜けるのに少し時間ロスがありますので、
深江への到着は6時を廻ることになりそうです。
度々の変更で申し訳ございません。


子供達は只今、ビデオに夢中です。
乗り物酔いも誰もいません。




このあと、ドーナツを配らせて頂きます。