- 生きている人間が何か葛藤を起こしていて、その人の「おすがり念」や「訴える念波」のようなものがずっと継続的に来ている場合、体のどこかに何らかの異常がでるようなことは、往々にしてあるのではないかと思います。
- 攻撃的な生き念を発信している人の場合、それを受けている人の方が、調子が悪くなることもあるでしょう。
- 自分の方から念を発信している人というのは、他人をコントロールしようとする傾向があるのではないかと思います。おそらく、他の人の心をコントロールして、自分の思うようにハンドリングしようとする傾向があるだろうと思うのです。
- 「相手をよくしよう。善転させよう」としているのなら、良い面があるかもしれませんが、「自分のいうことをきかせよう」とか、「自分の利益のために人を動かそう」とか、あまり、そういう念を強く出してやっているようなら、考えものだと思います。
『生霊論』P57~