羊の皮を被った山羊

気の向くまま、思いつくまま

鶴唳華亭

2023年09月19日 19時19分10秒 | ドラマ・映画
外伝も含めて録り溜めていた録画を一気見
「鶴唳華亭<かくれいかてい>」放送情報・あらすじ・相関図・キャスト・みどころ解説|Cinem@rt記事一覧 | アジアをもっと好きになるカルチャーメディア

「鶴唳華亭<かくれいかてい>」放送情報・あらすじ・相関図・キャスト・みどころ解説|Cinem@rt記事一覧 | アジアをもっと好きになるカルチャーメディア

ルオ・ジン×リー・イートン共演!孤独な皇太子の苛烈な運命を描く宮廷劇「鶴唳華亭」の作品情報を紹介します。

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王女未央のルオ・ジンと大唐流流のリー・イートン

ともに好きな俳優さん
期待が膨らむ

この前に観ていた孤城閉が重い感じだったので、ヤラれたらやり返す、中国ドラマらしいエンタメドラマは仕事終わりの気分の切り替えに丁度いい

中盤までの敵ボス、中書令・李柏舟と闘いは、悪くない程度の視聴ストレス
失脚させたときは実に痛快な気分だった

と、ここまでは良かったが、終盤にかけて地味に不満が増える

まずは刑部尚書・張陸正のゲスっぷり
陸英と陸文普があまりに哀れ

顧逢恩の変貌ぶりにもついていけない
飄々とした感じで蕭定権を支えるキャラのままでよかったのでは

陸文昔も意固地というか、なんか可愛げがない
射雕英雄伝の黄蓉や大唐流流の傅柔のように一途なところはよいが、ややロボットのようで固い
リー・イートンの一番はやはり黄蓉と思う

蕭定権の不器用さというか融通の効かなさ
王女未央や帰去来でもそうだったが、思い込んだらこう、というのはルオ・ジンが演じる役に共通する
私生活ではこうでないといいがと、ティファニー・タンを心配する
実に余計なお世話

と色々あるが、最大の不満は、外伝の存在

なんだか少し喉に棘が刺さった感じではあったがハッピーエンドだった本編で終わらせてもよかったのでは

趙王の闇落ちはシックリ来るが、それを排除して終わりで十分
蕭定権が命を断つ必要はない
しかも陸文昔がそれほど悲しんでいる感じもないし

終わってみたら、なんか視聴者として取り残された感じが残っていた

どうも評価しづらいドラマ

★★★✪星3.5で







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蓼科山登山

2023年09月17日 09時25分33秒 | つぶやき
会社の同僚と蓼科山に登山


心配された天気も、行ってみれば快晴
寒さ用の準備は無駄骨になったが、嬉しい誤算

頂上は寒くもなく、眺めもよく気持ち良い
楽しい1日だった

登山は数年前に日の出山に行った以来
あらためていくつか勉強になった

まずは、装備するギアは重要ということ
特にシューズ
ちゃんとした登山靴は、値段なりに有用
安価なトレッキングシューズで来た同僚は、ホールド感のなさに辛そうだった
普段はタンスの肥やしになっているグローブ、ポールもやっぱりあると便利
つくづくショップの店員さんのアドバイスは素直に聞くべきと感じる

次に難易度のレベル感は人それぞれということ
蓼科山は子供でも登れる山というベテランの同僚の言葉を信じ、トレッキング、ハイキング気分で臨んだのだが、とんでもない誤解と
気づく
蓼科山荘までは心地よい難易度だったが、そこから先の頂上までが私のような軟弱者にとっては地獄の世界
登山というより岩登りでは?
急勾配で先が見えず、小休止のため避難するところもなく、高所恐怖症の私にとって地獄とはこのこと
もう嫌だ、ここでリタイヤしたいと同行者に泣きを入れていたその時

「あと半分くらいです、頑張ってください」

という見ず知らずの女性の親切心あふれる応援
私には悪魔のような一言にし思えない(大変申し訳無い)
心がポキっと折れた
それでも降りるも地獄
なんとか登りきった

次の学びは、意外と息は上がらないということ
日頃駅の階段でハアハア行っているが、不思議と平気
同僚曰く、太腿を上げない動きなのだかららしい
なるほど
昔、バタフライを長く泳ぐコツは太腿を使ったバタ足をしないことと習ったが、それと同じ理屈か
こちらは嬉しい誤算

家人を誘って登ろうかと思っていたが、とても勧められないので、蓼科山は一生に一度の思い出として封印

教訓
登山をなめてはいけない
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