コトブキヤ『十波 由真』（ToHeart２）

修理に出していたRICOH 『Caplio R3』の修理が完了したと言う連絡があったので、速攻で引き取りに逝ってきました。保証期間内なので無償修理でしたが、「ショック品」と診断されたのはちょっとショック。落としたりとかはしてないんだがなぁ・・・。確かに普通の方々よりも使用頻度が高い上に荒い使い方だったのは否定しませんが。

んで、その行き帰りにアキバにも逝ってきました。


本来なら今日は『月末はエロゲの日・天上編』とでもなる予定で、わざわざ休日を取ったのですが、一番の大本命、戯画『この青空に約束を―』 (Amazon)の発売が延期してた事もあってか、アキバの各店共に開店直後の行列がありませんでした。こんな月末久しぶり。それでも時間が経つにつれ品数が減ってゆき、禍々しいオーラを纏った方々に当てられるようにして本来は購入予定じゃなかったCyc『戦場デ少女ハ躰ヲカケル』 (Amazon)を思わず購入。や、以前も書いた気がしますがミヤスリサ氏の乳は正義なので。

で、コトブキヤラジ館で予約していた商品の引取りをしている時に昨日瞬殺したアルター『爆裂天使 メグ』が再入荷していたを見つけたのですが、

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
レジで並んで会計している10分間にサクっと完売。
や、一応センセイはえろげ関係のフィギュアしか取り上げないと言うワケワカらんポリシーがあるので、べ、別に悔しくなんか無いんだからね！（血の涙を流しながら）
　
　
で、本日引き取った予約していた商品はコレ。

コトブキヤ 『十波 由真』（ToHeart２）


　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
原型製作は本田きみひと氏。同じメーカーの「コトブキヤ 凛」の製作もしてます。前作に当たる「凛」が微妙な動きを良く出していたように、今回の由真も「振り向きざま」と言う瞬間が良く作られてます。制服のシワのより方とふわりとまくれる襟とスカート、スニーカーの塗装は見事の一言。指差しのポーズも指先まで細かく気が使われているのが判ります。
ただし今回は顔の造形がちょっと残念。由真のキャラデザはお馴染みちゃん様みつみ美里女史なので瞳が大きめなのですが、そのため顔が若干横に広がっているかなぁ、と。瞳と瞳の間をもう少し狭ければ・・・。また、折角の指差しポーズなので視線を指の先に合わせて欲しかったとも思います。まぁこのくらいなら瞳のリペイントで・・・誰かやって下さい。

という訳でこのみから始まるToHeart２シリーズも4作目（誌上限定のタマ姉含めれば5作目）ですが、4作目にしてちょっと残念な出来になってしまったかな、と。
ですが。



それでも瞬殺。
朝一番のコトブキヤラジ館には在庫があった（証拠の左画像・携帯での撮影）のですが、午後に来たら無くなってました。ナントモハヤ、以前「CUT A NEWS」まーしゃさまも書いてましたが、本当に最近は商品が売られていた痕跡すら残っていない事が多くなりましたな。センセイもその事に一役買っているのかもしれません（ちょっとだけ自惚れてみる）が、今回の由真は前日まで確かに予約受付をしていたので大丈夫だろうとタカを括っていたんですけどねぇ・・・。


んで最後に。
今回の由真には何か足りないと思ってしまったので、久しぶりに手を加えてみました。
　
※注意　以下は「ToHeart２」本編ネタバレを含んでますので、由真シナリオをクリアしていない方の閲覧は自己責任でお願いします。

　

　
　
　
　
　
　
という訳でついカッとなってやってしまいました。
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
長瀬由真で。コトブキヤのMSGエッチングユニット、メガネフレーム２を使用し、前髪パーツと肌の隙間に差し込んだだけですが、図ったかのようにピッタリでした。最初からコレ狙っていたんじゃなかろうな。
あとあと折角だからパンツも縞にしようと思ったのですが、スカートが外せないので（筆が奥に入らないので）今回は断念しました。パンツで思い出しましたが、今回の由真もパンツのシワは相変わらずのコトブキヤクオリティでしたよ皆様。