帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

バンダイ『超合金ガイガン2005 デストリガーバージョン』

2005-07-27 00:01:00 | アクションフィギュア
前回あんな事を書いておいてこれっぽっちも全然まったく信憑性の無い事は百も承知ですが、センセイはかなりの特撮野郎で怪獣好きなんです。センセイ自身の趣味のプライオリティは

特撮(怪獣・ウルトラ中心)

自作PC

えろげー

I've

フィギュア系

だと自分の中では思っているのですが、最近そのボーダーラインと言うか境界は薄れつつあると言うか逆転しつつあるのは疑いようの無い事実じゃないかと。
ただ、こう言うのを発見次第購入に至らないまでも手にとってしまうと、センセイの本性は特撮系なんだなぁと思ってしまう事があります。

バンダイ『超合金ガイガン2005 デストリガーバージョン』(Amazon)

GAIGAND01GAIGAND02
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本編はさんざっぱらにアレだった上に非常に弱かったガイガンですが、昨年12月に販売された『ガイガン2005』Amazon)は非常に出来が良かったのです。「玩具とか模型とか…」さまでも紹介されており、轟天号は兎も角ガイガンは非常に出来が良い事は周知の事実。今回はそのカラー違いで、デザインの韮沢靖氏オリジナルカラーを立体化。劇場版で両手の鎌は「ブラッディトリガー」と言う名前だったのだが、その名前に合うように両手のエモノも赤くなりました。ヴァンパイアをイメージした黒×赤のゴシックカラーが美しいです。本体メインカラーのメタルブラックは本編での印象に近いのですが、今回の製品では若干各モールドが沈んでいる気がしたので、たまたま手元にあったガンダムマーカーのシルバーと使い古した筆でドライブラシをかけてみました。これは昔脚本家の小中千明氏が自身のサイトでメカゴジラ2003ブラックバージョンにやっていた方法で、ふと思い出したのでやってみました。結構メリハリが付いて間接部っぽくなったかと

GAIGAND03GAIGAND05
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
GAIGAND07GAIGAND08GAIGAND11
 
 
 
 
 
 
 
パワーアップパーツもカラーリング変更。ただ、このカラーリングでチェーンソーは正直合わないような気がするのですが。
飛びポーズ用の頭部を付けてここまで前傾姿勢で直立するバランスのよさは特筆モノ。

もともと各モールドや間接形態に文句が無い出来なので、純粋にカラーリングの好みの問題である事を承知の上で言わせて頂ければ、何故この色で映画に出さなかった。悪役悪役っぽくてヴァンパイアカラーっぽくて良いではないですか。
外箱の韮沢靖氏の解説にも

色違いのガイガンが出てくると、よりサイボーグ的な感じがしますよね? このガイガンは妖星ゴラスに送り込まれたガイガンということでどうでしょう。


そうだったのか!!
…ただ、アレの監督に言っても無駄だろうなぁ。


コメントを投稿