アルター 『平沢 憂』（けいおん！）

　
ちょいふらげで一迅社文庫新刊『パンツブレイカー(Amazon)』をば。
　

　
　
　
今年最高のタイトル一発勝負出オチラノベ大賞。
もうお話はタイトル通り、『半径２メートル以内に近づく者の下着を消し去る』と言う能力持ちを主人公とする異能モノです。まぁその理由から周辺の反応とかを丁寧にでもさらっと書いており、あっさりさっくり、楽しんで読み終えました。キャラは立っていて、キャラ同士の掛け合いがすんなり頭に入ってくるゆるーい非日常な日常を書かせりゃ作者の神尾丈治はカナリの物なので、今後に期待。挿絵のほとんどがパンツはいてない状態のラノベと言う点でも。
ちなみに能力の関係で主人公と会話する為近づく寸前に「えいっ」とパンツを脱ぐポニテ妹がやたらとツボったww
　

　
表紙でこそパンツ着用ですが、一枚めくれば も う は い て な い 。カラー口絵が全てパンツはいてないというのも凄いラノベだな・・・。その昔一迅社文庫は創刊当時わかつきひかるによると性描写規制がキツかったそうですがもう今やなんと言うか。
　
　
と言う訳で最近テンション上がり気味なんで査収物をチャッチャといっちゃうよー。
　
アルター 『平沢 憂』（けいおん！） (Amazon)
　




　
　
　
　
　












　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
原型製作はたなか☆せんう氏。アルターから販売された商品ではかつての『黒のフランコ』の原型製作も担当、後は最近(三回目の)再販にてようやく売り場で見るようになってきたけいおん唯の原型も担当しています。
　
キャラはその唯のしっかり物の妹、憂(うい)ですが、キャラの設定とかどのような立ち位置にいるかはまーしゃ兄さんに丸投げするとしましょう(たまには良いですよね)。
そんなわけでメガホビ春にて注目度がめっさ高かった憂ちゃんですが、日常の光景の一端を切り取った造形なのでその時点で回避不可ですた。まぁその造形がキャラの性格その他を表しているのでもう説明は不要、って感じですな。
制服のスカートから伸びる太ももがかなりふとましい状態ですが、ぢょしこうせいらしいと考えればコレはコレで有りですよね！とポジティブに考えます。
　


　
　
　
　
　
　
　
そして付属しているおまけと言うか本体というか、の『まったり唯』。いーやぁコレ最終兵器でしょという感じのインパクト抜群っぷりでしたが、実際手に取ると笑うしかないこの感情の発露はナンでしょうね？ スケール物ではこう言う「遊び」をするメーカーが減ってきたから尚更嬉しい限り。
　

　
　
　
ちなみに縦に置いてみたらロマンス打っているようにしか見えなかった件。
　
　
んで健全な原作だからして脱がすなんてトンでもないと言うアイテムなのでソッチ方面はご容赦の程。でもでも。
　


　
　
　
　
　
中はしっかり作りこまれております。しかしこんな角度でしか見えないのでイケナイ事をしている気分がひしひしと・・・
　
　
と言う事でまったり姉とその妹でした。劇場版公開寸前のナンとも良いタイミングでの立体化にはもう天恵だよなと感心する事しきり。ツイッターでも映画の話題が耐えることのない感じでコワイコワイ。
　
・・・と前売りも買っていないセンセイが言っても何の説得力もないですよね。と言う訳であとはまーしゃ兄さんに丸投げすることにしたいのですが如何でしょ？
しっかしこの人がココまでどっぷり浸かるとは思いませんでしたよホンマ。
　
　
　

　
　　
　
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