えふのへや - 等々力随想

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実際に使ってみると

2009-07-04 23:32:06 | モノのこと
ということで、身内の集まりでK-7をDA☆16-50とともに実戦投入してみました。

まず、シャッター音とオートフォーカス音が非常に静かなこと。

ちょっとざわついているところなら、撮影の音はほとんど気にならない感じです。

オートフォーカスのスピードは音が静かなせいか、そーっと回しているという感じで、速さを感じさせません。

カメラ内モーター駆動のレンズでのオートフォーカスはK100Dとは比べ物にならない速さですので、レンズ内モーター駆動のレンズでもたぶんそこそこ早いのでしょうが、体感がないというのがちょっとさびしいところです。

そしてライブビュー。

ライブビューを使用して、頭越しの撮影というのをやってみました。

背面の液晶ディスプレイは可動式ではありませんが、視野角が十分広いので、屋内であれば頭越しの撮影でも十分に見ることができます。

ただし、オートフォーカスはほとんど役に立たないスピードですので、マニュアルフォーカスで撮影を行う必要があるのですが、ライブビュー画面でピント合わせを行うのはさすがに難しく、"INFO"ボタンでいったん拡大表示をしてからピント合わせを行い、標準の表示に戻して映る範囲を確認するといった手間がかかるのが難点です。

そういう点では多少の割りきりが必要な機能といった感じです。

ところで、プログラム露出モードの前後ダイヤルの設定を標準のHyP設定から、後ろダイヤルをプログラムシフト、前ダイヤルを露出補正に切り替えて使ってみました。

露出補正を結構多用するので、この設定は便利なはずと思っていたのですが、実際には露出補正値がいつの間にか変わっていることがあり、それほど使いやすいものではないことがわかりました。

安全のため、露出補正ボタンを使用するのがよさそうです。

残念ながら写真は用意できなかったのですが、今日の感想はそんなところです。

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