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2023年12月のまいにち投信

2024-01-03 21:21:28 | 貯蓄・投資

昨年1月から購入している1日1,000円で購入しているまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の12月の取引は12月1日に20,760円と前月末の20,589円から少し上げたところで始まり、8日には20,165円と大きく下がり、20日には21,037円と2万1千円台にのせるなど上下しつつ月末12月29日に20,899円で2023年の取引を終えました。

大きく上下する日もありましたが、11月後半からの膠着状態を抜け出すことができずに終わった1ヶ月でした。

年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。

この1年間のグラフを見ると、4月から7月で評価額が大きく上昇してプラスに転じたもののその後は評価額の増加が累積購入費用の増加を多少上回っているように見えます。

これを平均単価と基準価格で見ていくと以下のようになります。

累積の評価額で見ると7月以降も増えているように見えていましたが、平均単価を基準に見ていくと4月以降の評価額上昇により平均単価が上昇していることで基準価格の増分が平均単価の増に吸収されていることが分かります。

最後に評価損益を見ておきたいと思います。

損益額で見ると7月から11月は6万円の利益で横ばい、11月以降は8万円の利益で横ばいというのが先ほどの平均購入単価の上昇の影響となります。

ウクライナ情勢は思っていた以上に長期化してしまい、何らかのきっかけがないとやめられない状況になっているように見えます。またイスラエルがガザ地区をすべて制圧したとしても周辺地域に逃れた勢力が反抗を続けるでしょうからこちらも長引きそうです。

ほかにも世界には多数の紛争地域があり、今の安定は表面上のものでしかないということを教えられた1年でした。

投資においてもそういった世界情勢を考えていく必要があるとは思います。

さて、2022年はかなり残念な結果に終わったまいにち投信ですが、2023年はいろいろありつつもそこそこの成果が出たのでよかったと思います。積立投資は長期で行うことが重要と言われていますので、もう少し続けていこうと思います。


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