えふのへや - 等々力随想

できればもうひとつのブログ http://ameblo.jp/bewise-kwsk/ もご訪問ください

2024年6月のまいにち投信

2024-07-01 21:38:17 | 貯蓄・投資
ー昨年1月から1日1,000円の購入を始めて3年目に入ったまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の6月の取引は6月3日に25,213円と前月末の24,994円から少し上げたところで始まり、月末28日には26,442円とほぼ一本調子で上げて今月の取引を終えました。先月末からは1,500円近くと5%を越える上がり方で、リバウンドが不安になってきます。

年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。

4月下旬からの上昇トレンドが5月20日ごろから6月1週くらいまで少し止まっていましたが、そこからまた上昇トレンドに戻ってきた感じになりました。

次に平均単価と基準価格で見てみます。

基準価格は上昇トレンドとはいえ多少の変動が見られますが、平均単価が低いこともあって基準価格の変動は均され、ほぼ一律に上がっている感じです。

最後に評価損益を見ておきたいと思います。

今回は結構いい感じでグラフ化できたので、損益と損益率がほぼ重なるグラフにできました。

そして基準価格の上昇を受けて当初からの日数で計算した換算年利も上がってきました。

2024年も半分が過ぎましたので、この半年を振り返っておきたいと思います。

今年1月からまいにち投信を1日1,000円で始めた場合、109日で46,165口になります。6月28日の基準価格が26,442円ですので評価額は122,069円。1月4日の基準価格20,756円で109,000円分購入していたとすると52,514口買えましたので、6月28日時点の評価額は138,857円となり、1日1,000円の累積投資より14%ほど増えます。現在のようにほぼ一律に値上がりする局面での累積投資はこんなものというところです。価格変動のリスクなどをどう評価するかといったところでしょうね。

さて、欧州議会選挙で右派の伸長が報じられ、フランス議会選挙でも極右政党といわれる勢力の伸長が報じられています。いろいろとややこしい事態が起きている中で、欧州がどういう方向に向かっていくのか、米国大統領選挙の方向とも合わせて気になるところです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MDの音声をデジタル化してみる | トップ | 電気カミソリを買い替えて1年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

貯蓄・投資」カテゴリの最新記事