今回は少し動画を撮ってみようということで、川崎市民プラザの日本庭園に行ってきました。
台地の端、小山というか丘のようなところに作られた庭園で、そこそこ高低差があります。
入り口は低いところにあるので、そこから上まで上がってみました。
スマートフォンを手持ちで撮るより水平を維持しやすいので自撮り棒を使っています。大きなブレ、特に上下方向への移動ブレは目立ちやすいのでそこに注意しつつ、少しゆっくり歩くことでそこそこ滑らかな映像にできた気がします。
ところで、スマートフォンと一緒に買った画面保護フィルムにカメラ保護シートもついてきたので、カメラレンズに保護シートを貼っています。日の当たるところに出ると一気に画面が白けるのはそれが影響しているのかもしれません。
また、撮影は広角カメラを使用しています。広角カメラはが核がかなり広いので、電子的手振れ補正で画角が狭まっても十分広く撮れます。
ぐるっと一回り10分ほど歩いただけでも集中力が落ちてきたうえ、虫にだいぶたかられたこともあって、後半ではだいぶ手振れが激しくなってきました。
なんか手振れ補正が効いていないようにしか見えない状況です。
なのでGoogleフォトの手振れ補正を適用してみました。
手振れ補正を二重掛けしたことでだいぶブレの影響を抑えることができました。
しかし、画面全体が明るくなり、コントラストが低下している点が気になるところです。
ついでで比較動画も作ってみました。左半分がデバイス手振れ補正だけ、右半分がアプリによる手振れ補正を追加したものです。映像の右半分と左半分ということで分かりにくい感じになっていますが、本来であれば右半分の絵と左半分の絵はつながっているべきものになります。
明るさの違いが気になるかもしれませんが、手振れがアプリによりだいぶ解消されていること、画角は多少狭くなっていますが、それほどでもないことが分かるかと思います。
と、ざっくりとまとめるとmoto g52j 5G IIの動画手振れ補正はそこそこ使える。Googleフォトの手振れ補正を使う場合はそれなりに注意が必要 (かもしれない) といったところです。
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