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ソラニンとアジカンのリンク

2008年06月08日 | 漫画レビュー
アジカン初のミニアルバム「未だ見ぬ明日に」。

音楽雑誌のインタビュー記事を読んだんだけど、

そのミニアルバム収録の「ムスタング」という曲は、

漫画『ソラニン』のファンであるゴッチンが『ソラニン』の主人公・種田をイメージして書き下ろした楽曲で、いわば種田のテーマらしい。

『ソラニン』は、浅野いにおさんの漫画で、バンドと青春と社会、そして現実。
その狭間で揺れ動く若者たちをすごくリアルにそして切なく、泣けるほどかっこよく描いてる。(背景の笑いセンスも最高)
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【補足】
現在、浅野いにおさんは『おやすみプンプン』連載中で、この作品も好き。
(この件についてはまた今度)
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ちなみにムスタングとは、種田が使ってるギターの名前。

ミディアムロックで、『ソラニン』の漫画を読んだことのある人なら、自分なりに印象的な主人公種田の情景と照らし合わせてBGMにして聞くと泣ける。

俺的には挿入歌で、種田が死んだ直後の回想シーン(2巻最初の#15)に流してほしい。




【今日のぼやき】

はぁ、やること多くて、映画もろくに観に行けないや。




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