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半年遅れのFoxboro Hot Tubsと数十年遅れのビートルズ

2008年11月17日 | 音楽ニュース
発売前から、GREEN DAYの覆面バンドが「Foxboro Hot Tubs」っていうのはネットで流れていたんですけど、もうその時点でバレてちゃ、本人たちの意図というか、正体がバレたヒーローみたいな感じで、覆面かぶった意味がないというか。


でもね、声と音を聴けば、やっぱりGREEN DAYってわかっちゃうのは仕方ない。

一曲目の「Stop Drop and Roll」を聞けば、一発で!


とにかく、半年聴くかどうか悩んで忘れてて思い出して気が向いたから聴いてます。

イイ感じです。


ほんと、アジカンの「サーフ ブンガク カマクラ」といい、肩の力を抜いたときの音って、こちら側にいい感じに伝わってくるのがすごい。

商業的に売れる曲を、完成度の高い曲を、キャッチーな曲を、といろんな事情を汲み取って曲作りをしてきた反動というかなんというか、本当に楽しんでやってるのがわかるもの。

つくづくバンドっていいなって思います。


そういえば、今、ビートルズの幻の曲「Carnival of Lights」(だったと思う)が出るとか出ないとか。

ポールが言いだしっぺで、好き放題叫んで、楽器を鳴らして作ったという10分の曲らしくて、当時はすごく前衛的過ぎてお蔵入りしちゃったらしいのだけど、今ならそのアヴァンギャルドさも受け入れられる世の中なんだとか。

ポールいわく、ビートルズらしくない曲を、ぜひ聴いてみたいです。

ビートルズの肩の力を抜いた「音」を。



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