L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas DAY2 setlist
Winter fall
Caress of Venus
snow drop
~hyde MC~
BLESS
接吻
fate
Dearest Love
MY HEART DRAWS A DREAM
Hurry Xmas~ラルクリver.~
Driver's High
DIVE TO BLUE
~Ken MC~
未来世界~ラルクリver.~
静かの海に
trick
XXX
Wings flap
Link
~hyde MC~
White Feathers
Don't be Afraid
~Tetsuya MC~
twinkle twinkle
I wish~ラルクリver.~
~hyde MC~
雪の足跡
__________________________
今回もセトリはhydeが中心に決めたみたいで。まさかのセトリが1日目と同じで驚きはしましたが、以前、hydeが「黑ミサコンサートはいろんな人に来てほしいのでセトリを変えないでやろうと思ってます」と言っていたので、その思いがラルクリでも実行したのかなと。でも、それは事前にファンに向けて言っておかないとわからないことで、やっぱり止む無く同じにならざるを得なかったんじゃないかな、と。それがラストの「雪の足跡」前の衝撃的な歌フリMCでした。
hyde「実は今日朝起きたら全く声が出なかったんです。それで、たくさんの人に助けてもらって、メンバーにも助けてもらって、本当いろんな人に助けてもらって、なんとか、なんとかいつものような声に戻すことができました。本当にありがとうございます。本当に声が出ないことがこんなに怖いんだって改めて思いました」
hyde「みんなの楽しそうな笑顔を見てると、すごく嬉しくて、サンタさんの気持ちがわかりました。ぼくたちからのプレゼントは届いた…よね?クリスマスだから、神様はいるのかなって考えました。いないんじゃないかなって思いました。だって罪のない人が死んだりするじゃないですか。だけど、神様がいなかったとしても、クリスマスってたくさんの人に夢を与えることができてるじゃないですか。信じるとか信じないじゃなくて、クリスマスには夢があって、人が愛しあったり、今日こうして皆に出会えた奇跡、愛し合えた時間、これは確かにあると思うんです。導いてくれたこの日に感謝します。最後1曲、振り絞って歌いたいと思います。聴いてください『雪の足跡』」
ニュアンスがだいたいこんな感じでしたけど、声が出ないってことで、衝撃で、でも歌手には常々付き纏うことだとは思います。たしかに最初からピッチがズレてたり、声の調子に違和感を覚えたので、1日目のダメージを引きずってるのかなぁという程度にしか思っていませんでした。
「BLESS」くらいからいつもの感じに戻ってきたので、さほど心配はしていませんでしたが、でもサブステからの第二部「未来世界」前の登場時にのど飴みたいなのを口に含んでいるのを観て、「やっぱり喉の調子が良くないのかなぁ」と。1部、2部、3部以外にも曲と曲の間にインターバルがちょくちょく空いたので、ちょっとテンポが悪いなと思ってましたが、これは完全に喉のケアのための時間だったんだなぁと。
でも、そのおかげで、いつものダミ声はあまり出してなくて、しっかり歌ってた印象です。ファルセットもしっかり出ていたので、最後までファンに気づかれず完遂したのはさすがプロだなと。感動しました。セトリを削ることもできたのにファンのことを考えて1日目と同じだけやり切る想いはちゃんと伝わりました。
セトリも喉のことがあるから前日と同じパターンの方が安心だし、コーラス部分とか割り振りでカバーもできるしって配慮かなと。こういうアクシデントのタイミングで密着取材がつくっていう運命ね。ドキュメンタリークルーとしては撮れ高を考えるわけで、メンバーやスタッフとの絆みたいな良い映像が撮れていてほしいです。来年放送のドキュメンタリーでガッツリ撮影しているんだと思うので、すごく気にはなりました。
さて、本編ですが、全編通してラルクには珍しく終始和やかなムードでもライブといった印象ですね。隣の席の方はライビュでしたけど一人立って盛り上がっていましたが、これまでのラルクのようにハイな曲で畳み掛けるシーンがなかったので、消化不良のまま立ってた感はありますね。
個人的には、昔の曲「静かの海に」でシンガロングが起きていたので、「MY HEART DRAWS A DREAM」の役割を担ってたと思います。なので「MY HEART DRAWS A DREAM」を前に持ってきたんだと思うのですが、前半に持ってきたので違和感があって、今回はなくてもよかったかなぁと。
で、今回のレア曲満載のセトリは、25周年の時にファン投票募ったのに全然採用しなかった反省からだそうで、ちゃかりネットの声を拾ってるhydeさんに笑っちゃいました。でも、ちゃんとファンの声がメンバーに届いているんだなということがわかって、ラルクとドLはLinkしているんだなぁと改めて感じましたね。今回のライブの裏テーマは絶対「ファン感謝祭」だと思います。
本当に、今回のラルクリは温かいムードに包まれていて、珍しくメンバー全員が楽しげにしているのが目に見えてわかるので、こちらまで幸せな気持ちになりました。特にkenちゃんが少年のように無邪気にはしゃいでいて、hydeもそれに吊られてアホ顔連発していました(笑)てっちゃんも最初の方は25周年の2日目同様辛そうな面持ちでしたが、MCのときはすごく楽しげで、こんなにアットホームなラルクを観たのは久々だなぁと。昨年の一部メディアが報じた解散報道を完全に払拭した形になり、ファンも一安心。
新曲がなかったのはもちろん残念でしたが、マスト曲「REVELATION」「HONEY」「STAY AWAY」「READY STEADY GO」を削るなどセトリをがらっと変えてきたこと、ライブで聴いたことがなかった昔の曲や、初披露ライブ以外での「Wings Flap」「Don't be Afraid」を入れてきたことで、全くマンネリ感を感じませんでした。ライビュではありましたが、本当に幸せな空間でした。
ラルクの曲はソロと違って曲によって音域が幅広いので、喉へ相当負荷がかかるというのが今回改めて痛感しました。毎回久々のライブなのに3DAYにできない意味がようやくわかりました。間を開けてやれば?という案もありますが、ドームクラスで1日空けるだけでも人件費やセットの維持費等がすごくかかるので、黒にするにはコスト面でも連日しか無理なんだと思います。でも、国立2014年から1年半、ラルカジ2015から1年半、前回の25周年から1年8ヶ月も空いているので、来年ラルクの表立った活動はないでしょうね。2021年から30周年なので、もしかしたら2020年までライブはないのかもしれません。でも新しい元号になってはじめてのラルクライブは来年中にやってほしいなぁとは思います。ないならせめて新曲作ってください、と願うだけです。
で、ここからは気が早いですが、パッケージ化はいつだって話で。
予想は来年の12月かなと。
25周年同様、ライブアルバムと分けて販売するなら、今回セトリが同じなのだから、ライブアルバムは2日間で良い方をチョイスして収録、映像は感動的で衝撃的なMCだった2日目をチョイスしてリリースしてほしいなぁと。ドキュメンタリーのパッケージ化は、ライブブルーレイの初回限定盤にするか、単発で再来年の3月の決算期あたりに持ってくるか、でもどちらにしてもリリースはされるでしょうね。
Winter fall
Caress of Venus
snow drop
~hyde MC~
BLESS
接吻
fate
Dearest Love
MY HEART DRAWS A DREAM
Hurry Xmas~ラルクリver.~
Driver's High
DIVE TO BLUE
~Ken MC~
未来世界~ラルクリver.~
静かの海に
trick
XXX
Wings flap
Link
~hyde MC~
White Feathers
Don't be Afraid
~Tetsuya MC~
twinkle twinkle
I wish~ラルクリver.~
~hyde MC~
雪の足跡
__________________________
今回もセトリはhydeが中心に決めたみたいで。まさかのセトリが1日目と同じで驚きはしましたが、以前、hydeが「黑ミサコンサートはいろんな人に来てほしいのでセトリを変えないでやろうと思ってます」と言っていたので、その思いがラルクリでも実行したのかなと。でも、それは事前にファンに向けて言っておかないとわからないことで、やっぱり止む無く同じにならざるを得なかったんじゃないかな、と。それがラストの「雪の足跡」前の衝撃的な歌フリMCでした。
hyde「実は今日朝起きたら全く声が出なかったんです。それで、たくさんの人に助けてもらって、メンバーにも助けてもらって、本当いろんな人に助けてもらって、なんとか、なんとかいつものような声に戻すことができました。本当にありがとうございます。本当に声が出ないことがこんなに怖いんだって改めて思いました」
hyde「みんなの楽しそうな笑顔を見てると、すごく嬉しくて、サンタさんの気持ちがわかりました。ぼくたちからのプレゼントは届いた…よね?クリスマスだから、神様はいるのかなって考えました。いないんじゃないかなって思いました。だって罪のない人が死んだりするじゃないですか。だけど、神様がいなかったとしても、クリスマスってたくさんの人に夢を与えることができてるじゃないですか。信じるとか信じないじゃなくて、クリスマスには夢があって、人が愛しあったり、今日こうして皆に出会えた奇跡、愛し合えた時間、これは確かにあると思うんです。導いてくれたこの日に感謝します。最後1曲、振り絞って歌いたいと思います。聴いてください『雪の足跡』」
ニュアンスがだいたいこんな感じでしたけど、声が出ないってことで、衝撃で、でも歌手には常々付き纏うことだとは思います。たしかに最初からピッチがズレてたり、声の調子に違和感を覚えたので、1日目のダメージを引きずってるのかなぁという程度にしか思っていませんでした。
「BLESS」くらいからいつもの感じに戻ってきたので、さほど心配はしていませんでしたが、でもサブステからの第二部「未来世界」前の登場時にのど飴みたいなのを口に含んでいるのを観て、「やっぱり喉の調子が良くないのかなぁ」と。1部、2部、3部以外にも曲と曲の間にインターバルがちょくちょく空いたので、ちょっとテンポが悪いなと思ってましたが、これは完全に喉のケアのための時間だったんだなぁと。
でも、そのおかげで、いつものダミ声はあまり出してなくて、しっかり歌ってた印象です。ファルセットもしっかり出ていたので、最後までファンに気づかれず完遂したのはさすがプロだなと。感動しました。セトリを削ることもできたのにファンのことを考えて1日目と同じだけやり切る想いはちゃんと伝わりました。
セトリも喉のことがあるから前日と同じパターンの方が安心だし、コーラス部分とか割り振りでカバーもできるしって配慮かなと。こういうアクシデントのタイミングで密着取材がつくっていう運命ね。ドキュメンタリークルーとしては撮れ高を考えるわけで、メンバーやスタッフとの絆みたいな良い映像が撮れていてほしいです。来年放送のドキュメンタリーでガッツリ撮影しているんだと思うので、すごく気にはなりました。
さて、本編ですが、全編通してラルクには珍しく終始和やかなムードでもライブといった印象ですね。隣の席の方はライビュでしたけど一人立って盛り上がっていましたが、これまでのラルクのようにハイな曲で畳み掛けるシーンがなかったので、消化不良のまま立ってた感はありますね。
個人的には、昔の曲「静かの海に」でシンガロングが起きていたので、「MY HEART DRAWS A DREAM」の役割を担ってたと思います。なので「MY HEART DRAWS A DREAM」を前に持ってきたんだと思うのですが、前半に持ってきたので違和感があって、今回はなくてもよかったかなぁと。
で、今回のレア曲満載のセトリは、25周年の時にファン投票募ったのに全然採用しなかった反省からだそうで、ちゃかりネットの声を拾ってるhydeさんに笑っちゃいました。でも、ちゃんとファンの声がメンバーに届いているんだなということがわかって、ラルクとドLはLinkしているんだなぁと改めて感じましたね。今回のライブの裏テーマは絶対「ファン感謝祭」だと思います。
本当に、今回のラルクリは温かいムードに包まれていて、珍しくメンバー全員が楽しげにしているのが目に見えてわかるので、こちらまで幸せな気持ちになりました。特にkenちゃんが少年のように無邪気にはしゃいでいて、hydeもそれに吊られてアホ顔連発していました(笑)てっちゃんも最初の方は25周年の2日目同様辛そうな面持ちでしたが、MCのときはすごく楽しげで、こんなにアットホームなラルクを観たのは久々だなぁと。昨年の一部メディアが報じた解散報道を完全に払拭した形になり、ファンも一安心。
新曲がなかったのはもちろん残念でしたが、マスト曲「REVELATION」「HONEY」「STAY AWAY」「READY STEADY GO」を削るなどセトリをがらっと変えてきたこと、ライブで聴いたことがなかった昔の曲や、初披露ライブ以外での「Wings Flap」「Don't be Afraid」を入れてきたことで、全くマンネリ感を感じませんでした。ライビュではありましたが、本当に幸せな空間でした。
ラルクの曲はソロと違って曲によって音域が幅広いので、喉へ相当負荷がかかるというのが今回改めて痛感しました。毎回久々のライブなのに3DAYにできない意味がようやくわかりました。間を開けてやれば?という案もありますが、ドームクラスで1日空けるだけでも人件費やセットの維持費等がすごくかかるので、黒にするにはコスト面でも連日しか無理なんだと思います。でも、国立2014年から1年半、ラルカジ2015から1年半、前回の25周年から1年8ヶ月も空いているので、来年ラルクの表立った活動はないでしょうね。2021年から30周年なので、もしかしたら2020年までライブはないのかもしれません。でも新しい元号になってはじめてのラルクライブは来年中にやってほしいなぁとは思います。ないならせめて新曲作ってください、と願うだけです。
で、ここからは気が早いですが、パッケージ化はいつだって話で。
予想は来年の12月かなと。
25周年同様、ライブアルバムと分けて販売するなら、今回セトリが同じなのだから、ライブアルバムは2日間で良い方をチョイスして収録、映像は感動的で衝撃的なMCだった2日目をチョイスしてリリースしてほしいなぁと。ドキュメンタリーのパッケージ化は、ライブブルーレイの初回限定盤にするか、単発で再来年の3月の決算期あたりに持ってくるか、でもどちらにしてもリリースはされるでしょうね。