飯田市江戸町の正永寺。
このお寺は 専照寺と黄梅院との間にあります。
静かな境内に 樹齢約400年のシダレザクラ。
近くで見ると、長く垂れ下がった枝が目の前に迫ってきて、
滝が勢い良く流れ落ちているようで、迫力があります。
でも 少し離れてみると、
全体的に柔らかく、しっとりと上品な印象です。
桜の周りで、近づいたり離れたり、、
角度で変わる桜の表情を観て楽しみました。
飯田市江戸町の正永寺。
このお寺は 専照寺と黄梅院との間にあります。
静かな境内に 樹齢約400年のシダレザクラ。
近くで見ると、長く垂れ下がった枝が目の前に迫ってきて、
滝が勢い良く流れ落ちているようで、迫力があります。
でも 少し離れてみると、
全体的に柔らかく、しっとりと上品な印象です。
桜の周りで、近づいたり離れたり、、
角度で変わる桜の表情を観て楽しみました。
飯田市江戸町の黄梅院のシダレザクラ。
樹齢約350年の桜です。
ライトアップされて浮かびあがった姿は幻想的!
ちょうど花見の見物客が途切れると 辺りは静まり、
時間が止まってしまったかのような不思議な感覚をおぼえました。
飯田市座光寺の旧座光寺小学校(歌舞伎の舞台としても有名)、
この建物の脇に樹齢約350年のシダレザクラがあります。
この桜は新品種で 花毎に花びらの数が異なる、珍しい木です。
桜色の傘のように ふわっと枝を広げている姿がとても美しい
わたしのほかに シャッターチャンスをうかがう年配の紳士ふたり。
カメラアングルやコントラスト等、とてもこだわって撮影ポイントを探しているようでしたので、
密かにわたしもその近くで撮影してみました。
東から月が昇ってきました。
わたしに気付いたベテランカメラマンさん、
「もうちょっと右の方が良いんじゃないかな」と。アドバイスをいただきました。
「そうですか?じゃあ」と移動してみるとたしかに良い。
また少し場所を移すのでそれに倣う。
「ここだと月より手前の照明が明るくなってしまうなあ」
「たしかに!」勉強になります!
参考に プロの方の撮影中のファインダーも覗かせていただきました。
バランス良く収まっている。やはり 腕が違いますね
「満月は明日だけど、天気がどうなるかわからないから今日のうちに来てみた」
とも。すべて計算されている。仕事帰りに思いついて立ち寄ったわたしとは心構えも違います。。
短い時間でしたが 多くのことを学ばせていただきました。
指先の感覚が無くなり、鼻水が凍りそうな程寒かったので、お先に失礼させていただいたのですが、
お二人はまだ撮影続行するようでした。・・・撮影には忍耐力も必要なんでしょうね