*** 精 神 病 棟 ***

    患者である管理人@悠(はるか)が
  過去・現在・未来をリアルに書き綴ります。

豪雨・波浪・強風

2007年11月12日 | 雑  記
昨夜の雨は凄かったです。

仕事の帰り道、国道なのに二車線とも水がたまって、

ハンドル操作もできなければ、ブレーキなんてとんでもない。

ワイパーを高速なやつにしても前方がみえなくなります。

それに加えて、対向車の水しぶきがフロントに直撃です。

数秒 視界を失います。

かなり危ないですね。

会社の駐車場も水がたまって、車に乗るまでに靴の中まで水が入ってきます。



帰宅したら、うちの家のすぐ裏にある川が氾濫して

消防車がきて 隊員たちは土嚢をつんでいました。

実はうちの父は消防団の部長でして、

電話がかかってくるやいなや 出て行きました。

話を聞くと、

暗くて 道路と増水した川の境目がわからず、

消防団員が1人 川の中に落ちてしまったそうです。

しかも その消防隊団員は昨日が初出動だったそうです。

しかも その日の日中に消防の歓迎会があったらしく、

川に落ちた団員が祝われた1人だったそうです。



まぁ 奇跡的に川の数十メートル下から頭が出て助けられたそうですが・・・

どうして奇跡的かといいますと、

その川は数十メートル 息ができないようになっています。

川の間、間に道路が出来ていて 川をはさんで民家があるからです。

だから 落ちた地点から 頭が出てくるまで 長い土管のような作りになっていて

そこを川の水が流れるわけです。

大雨になると 川の水の量が増えて 道路に溢れてきます。

っということは もう おわかりですね。

土管のような作りになっている間は頭は出せず、息が出来ません。



よく助かったな~と思います。

まっ 救急車で運ばれましたが、打撲や擦り傷ぐらいで命には別状無いらしいです。



怖いですね。





ところで 今日は 午前中静かだったのに また お昼頃から雨と風が強くて

昨夜のようになってきました。




明日は晴れてほしいな~

それは今月に入って やっと最初の休日だからです。

テニスをしているお友達のおうちでお茶する約束になっているのです。