玉置神社 ②

やっと姿が見えた、神社の姿。

こんなところに、どうやって建てたんだろう？
どれくらいの人が、これに関わったんだろう？

などと、つい、いろんなことを考えてしまいます。





日本最古の神社というだけに、
遠くからもとても風格があるし、雰囲気が…。

こんな高いところに・・・

本当に、すごいです・・・。


神社にお参りをした後、
“夫婦杉”と“神代杉”も
見てきました。

神社の左横の、奥に入り口があって
木の扉を開けて、入っていくんです。

これまた、なんとも不思議な感じでした。


こちらは“神代杉”です。



樹齢３千年というそのご神木を見ていると
いろんな思いが頭の中をクルクルしちゃいます。

ここに３千年という長い時を生きてる。
時が流れて、時代が変わっても、
変わらずここにいる。
これまでも、これからも…。


山頂にも"玉石社"というのがあるそうで
行ってみたかったんだけど
時間もあるので、やめました。


そう、今回の旅はここまで。
いよいよ癒しの旅が終わり、
現実世界に帰らないとぉ・・・でした。

玉置神社

谷瀬のつり橋を後にしてからは
いよいよ、玉置山を目指します。

地図で見ててもよく分からなかった（笑）

とりあえず、標識を頼りに行ってしまえ！

なんて、ところでしょうか？

クネクネ山道。
とっても長くて「○km」というのがあっても
その１kmがとっても長いのだ。

それに加えて、私の運転ですから・・・

あまりに長くって、助手席の友達が
だんだん無言に・・・

「あ？酔っちゃった？？」に

「う・・・うん、ちょっと・・・」

「もうちょっとだと思うから、頑張って!!」

と、言いつつも、駐車場に辿り着くまで
本当に長い長い山道でした・・・。

駐車場に着くと、車が停まっていました。
ほとんどスレ違いもなかったのに
来ている人は、やっぱりいるもんだ・・・


それにしても、空が近い。
雲も、太陽も、本当に近いのです。
空気も空も、とても澄んでいます。

しばらく景色を堪能してから
いざ、玉置神社へ。

参道の入り口に大きな鳥居が。
それをくぐって、山の中の参道へ。

たっくさんの杉の木です。




とても、とても、背が高い杉の木。
さらに、空気が違ってきています。

歩くこと１５分くらいでしょうか・・・
人の声が聞こえてきて、ゴールが近くなってきました。

とても、大きな杉の木も見えてきました。
それは、後で気付いたのですが“神代杉”でした。


～つづく～