Concert

成長記録

書(2008年9月3日)

2008-09-03 | Weblog
毎月1、2回は、筆を持つようにしています。

左側の字は「山光、我が心を澄ましむ」と読みます。
山光とは山や川などの自然を表します。
これは、北アルプスの山というよりは、秋深くなってきた奥多摩の山の
中に居るときの気持ちに近いですね。

2 コメント

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返信 (イサオ)
2008-09-06 22:26:40
中村君はご家族からいっぱい、いい教育を受けて育ったのですね。
絵画も書も音楽も「創造する」という点で共通しています。
人と比較することを目的とする試験では、養えない営みでしょう。
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いいことですよ (中村太)
2008-09-06 18:20:42
父が趣味で書道をやっていたのですが、
父の書道会の方同士が書を見て話しをするとき、
最大限のほめ言葉として
「よく腕が動いていますね」といいます。
父は病気で身体が麻痺してからも、
字は、父らしい字を書いていました。

私は趣味で絵を描きますが、
指先が麻痺してペンや筆を落とすことがあっても、
腕の動きだけは以前のように動きます。

野球でボールを投げるのも指先だけでは投げられない
ピアノを弾くのも指先だけでは弾けない、
自己表現をするとき、すべてがそう、
つまり腕が良く動く、とは、
身体全体のバランスとリズムが取れている、
ということだと思うんです。

だから、思うことを字で表現する、
というのはすべてに通じる、
いいことだと思うんです。
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