Concert

成長記録

歓喜の歌(2008年12月30日)

2008-12-30 | Weblog
歓喜の歌といえば、ベートーベン第九番交響曲の代名詞。
パパとママは3年連続で、サントリーホールにて第九を聴いていた。
が、今年は佳音と一緒にテレビで鑑賞となった。

確かに、ニ長調で歓喜がほとばしる第四楽章は華やかで、勇壮だ。
けれども、その裏返しといえる二短調で書かれた第一楽章は味わい深い。
「タターン。タターン。タタタタンタンタンタンターーン。」で
始まるメロディーは神秘的で劇的だ。
「ああ、今年もここへ帰って来た」という感慨に包まれる。

「Freude, schoner Gotterfunken,・・・」と歌の真似ごとをすると
佳音も心地よくリズムに乗り出す。
クラシックはいいよねー。


2 コメント

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131,132,135 (中村 太)
2009-01-06 09:06:46
第9はすばらしい曲だと思います。作品125ですね。
第9を聴かれたあとはさらに、
弦楽四重奏曲第14番、第15番、第16番も聴いてみてください。
作品131、132、135番です。
(すでに聴かれてるかも知れませんが、私の最も好きな曲です。)
第9を仕上げたのち、ベートーヴェンが何を思ったか、が伝わるような曲です。
誰が演奏しても、いい曲はいいに違いないのですが、
CDで聴くのであれば、
新しい録音はアルバン・ベルグ四重奏団(昨年7月で引退してしまった!)の演奏がお薦めです。
さらに昨品131、132番は昭和一桁の録音で、カペー四重奏団の演奏が秀逸と思います。
(CDなのにバリバリ鳴ります!)
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返信 (アキコ)
2009-01-07 20:25:07
ありがとうございます。
検討します。
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