白馬岳登山事故（2008年8月19日）

最近、白馬岳（大雪渓）登山中の事故ニュースが多い。

8月10日、7時5分の土砂崩れで44歳の女性が死亡。
19日、16時10分、土砂崩れがあり、現在2人行方不明。

実は、私自身、昨年7月27日に同じ場所を登っていた。
写真のように両側の山から離れた中央をほぼ一列で歩く。
事故の危険性はあるが、滅多に巻き込まれることはないと
思っているから、人々は登る。
登山は標高差が1700Ｍもあり、一日で登るにはかなりきつい部類に入る。
（富士登山の標高差は、1500Ｍ程度）
でも、白馬岳の持つ魅力に引き付けられ、登山を計画してしまう。

行方不明者が早く発見されることを祈ります。