ミニカー草子・趣味散策

ミニカー蒐集と模型、趣味に関しての緩い話です。

作れない飛行機のプラモデル・・・

2016-08-06 17:49:41 | プラモよもやま話
最近は陸物ばかり製作していましたが本来は空物マニア(自称)。
ご多聞にもれずに「零戦」からF16迄と多種多様。

双発機は多少作りましたが四発機は余り製作したことはありません。
一度だけ某カデミー製のB24に挑戦したことがあります。

此のキットの出来が涙が出そうなくらいの酷さ・・・・
押しピン跡も然ることながら退けの多さに辟易して遂に放棄しました。

其の後、今に至るまで四発機は一機も完成していません。
キットは幾つかはストックしてあります。

中でも某ノグラム社のB29は決定版で名を馳せております。
とは言え中々手が付かないキットでもあります。

相当なテールヘビーで相当な量の錘を機首に組み込む必要があります。
そのスペースを確保するのが一番の悩みの種。

更に・・・・マーキングとアクセサリ。
マーキングは3種類用意されています。

通常戦術航空団と「エノラゲイ」、更に「ボックスカー」。
アクセサリーは「リトルボーイ」と「ファットボーイ」。

多分、今から後も製作されずの積み上げて置かれるキットのようです。



プラモデルの塗り直し・・・

2016-08-01 21:25:08 | プラモよもやま話
某ミヤ社の1/35のシリーズは結構な数を作りました。
特にフィギュアは暇に飽かせて作り続けています。

随分前に組み上げたフィギュアが保管してありました。
良く作ったな・・・・と我ながら感心。

其れでもコスチュームのカラーが気に入りません。
当時は昨今のように資料も無く塗料も豊富ではありませんでした。

一番手頃な資料は映画と映画のパンフレット。
特にパンフレットは重宝したことを記憶しています。

ところが後日、コスチュームの塗料が販売されて驚きました。
パンフレットのカラーと全く違っています。

折角、苦労して塗料を混ぜて作ったのにがっかりしていまいました。
此れも後日談ですが・・・・・

映画の上映機の光源は「アーク」。
この光源は青味が強くなると言う事を知った時は後の祭り。

結果、異なる色調で塗装し続けていました。
眺めている内に塗り直してみようと思い立ち再確認。

念入りに調べて見て諦めました。
各部品の仕上げが粗く相当てを入れる必要がありそうです。

当時の物は思い出に浸りながら眺めて居る方が精神衛生上も良い様でもあります。



プラモデル三昧?・・・

2016-07-31 20:21:57 | プラモよもやま話
午前中は茹だる様な暑さの日曜日。
午後は一転、豪雨の天気予報。

午前中に用事を済ませて部屋に籠る事にしました。
久々に積み上げたプラモデルを引っ張り出して煤払い?

箱を開ける時のワクワク感はたまりません。
次回製作予定(時期不肖)のキットとなると尚更です。

ランナーを眺めたり、説明書を読んだり・・・・
更に関連の資料を探したりしているのが何とも楽しいのです。

天気予報は概ねて的中。
とは言え1時間程で雨はあがり蒸し暑さが戻りました。

熱中していると暑さも忘れてしまうようです。
久し振りにプラモデル三昧の休日の午後となりました。



俄か温泉気分・・・

2016-01-17 18:06:42 | プラモよもやま話
早朝の快晴が嘘の様な曇りの休日。
久々の冬の気候に体調が追い着きそうにありません。

午前中に日常品の買物を済ませて午後は冬ごもり。
散歩にも出掛けずに書類を整理したりして過ごす事にしました。

とは言え暖房器具の側を離れがたく・・・・
ネットで本を探し注文の傍らミニカーを検索したりと予定変更。

其れでも少しは片付けで家の中をウロウロ。
すっかり冷えてしました。

風邪を引かぬようにとの口実に早目にお風呂をたてる事にしました。
冬場は温泉に入ると風邪を引かぬとの事らしいのですが・・・

水道水を沸かしていますので温泉とは成分が違うはずです。
効能は兎も角、少し長めに浸かり体を温め身も心も解すことで効果はありそうです。




ニチモ(日本模型)も既に廃業・・

2015-04-17 21:52:20 | プラモよもやま話
某セガワのホームページを何気なく眺めていた時に目に付きました。
空母「赤城」1/350、写真からでも迫力が伺えます。

1/350の艦船と言えば「ニチモ(日本模型)」。
最近、見掛けませんのでネットで検索してみました。

ホームページを立ち上げて驚きました。
既に廃業、それも一年以上も前の何と2013年12月のこと。

プラモデル業界の老舗も遂に姿を消しました。
1/200の「大和」は有名でした。

憧れのキットも伝説のキットとなってしまうようです。
「今井科学」「LS」「日東模型」「オータキ」「クラウン」「ナガノ」・・・

其々に特徴のあるキットが発売されていました。
時代の流れとは言え寂しい限りです。