べに~らんどの園長ブログ

 仙台八木山ベニーランドは、杜の都を代表する「なつかしいけど新しい」遊園地。社長の八木充幸が園長として書き込んでいます。

写真家が切り取ったベニーは?

2012年04月10日 09時30分57秒 | トピックス
 東京の写真家森敏明さんが、明日まで東北工業大学一番町ロビーで写真展を開いています。「日の匂いNo.16 DESSIN-Ⅱ」と題して、仙台では初めての個展だそうです。園長は用事でロビーに行った際に、偶然拝見することができました。

 街角、鉄塔、アンティーク雑貨等々、どちらかといえば無機質なものを被写体に、グラフィックを重ねたものもあり、ポップアート的な作品が多い印象です。

 森さんは何度かベニーの前を通るたびに撮って見たいと、去年のクリスマスに初めて入園されとそうです。アトラクション、入園者も撮影したようですが、展示はカラーとモノクロの十点以上あったでしょうか。

 ご許可を得て、デジカメで撮影したものを紹介させていただきます。本物と差がありますが、ご了承ください。

 バルーンレース、パイラットもありますが、点数が多いのは観覧車。一番人気があったのはこの観覧車とのことです。

 その中で次の3枚はおおーと感じました。おわかりでしょうか。



 大テント天井にある夏用の扇風機です。プロの目は違いますね。



 これも一目でわかればベニー通です。正解はメリーゴーランドの係員室屋根の装飾です。



 これはわかりやすいと思いますが観覧車の座席です。金属の曲線、座席のタッチが気に入られたそうです。モノクロで無機質に切り取ると、遊園地も違って見えますね。

 
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