都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

キクモモ 〈菊桃のピンクの花〉  

2025-04-08 19:24:21 | 市内散歩
キクモモ 〈菊桃のピンクの花〉   市内散歩


キクモモ(菊桃)の花 令和5年4月撮影


キクモモの花    令和7年4月7日撮影











キクモモ(菊桃)のデータ
モモの栽培品種であるハナモモ (花桃)の1品種。
【別 名】 ゲンペイキクモモ、ゲンジグルマ
【分 類】 バラ科 サクラ属 スモモ亜属 モモ節
【学 名】 Amygdalus persica cv. Stellata
【花弁色】 花弁は濃紅色~ローズピンク色。花径:約3~4㎝
【花 弁】 八重咲(雄しべが弁化した八重花)、先のとがった細長い花びらが特長
【備 考】 花弁が細長くキクに似ていることに由来。
      引用・参照は三河の植物観察、かぎけん花図鑑、他
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ヤエベニシダレ 〈八重紅枝垂 新宿御苑〉 

2025-04-07 21:00:50 | 
八重紅枝垂〈ヤエベニシダレ〉    新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)  

ヤエベニシダレ(新宿御苑)令和4年3月撮影↗]

ヤエベニシダレは、エドヒガン系の園芸品種で日本原産の栽培品種。
枝がしだれ、花弁が多く、花色が濃い紅色の八重咲きのヤエザクラ。

八重紅枝垂の花    令和7年3月28日撮影








 






ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)のデータ
【別 名】遠藤桜(エンドウザクラ)、センダイヤエシダレ(仙台八重枝垂)、センダイコザクラ(仙台小桜)、ヘイアンベニシダレ(平安紅枝垂)」とも呼ばれる。
【分 類】バラ科 サクラ属
【学 名】Prunus itosakura f. plena-rosea
【花弁色】淡紅色
【花弁数】15~25弁。八重咲、中輪。
【花 径】2.5cm程度
【備 考】江戸時代から栽培されている。
     データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、wiki、他
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ハナモモ 〈ゲンペイモモ〉 

2025-04-07 14:01:18 | 都内散歩
源 平 桃げんぺいもも花 桃はなもも  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

新宿御苑の源平桃 平成25年4月撮影↗]
ハナモモ(花桃)とは花を楽しむために改良されたモモの園芸品種のことで、新宿御苑のハナモモは1本の木に紅、白、絞りの花が咲きわける「源平(ゲンペイ)」という品種です。この紅白が入り乱れて花が咲く様子を、源氏と平家に見立てたことが名前の由来といわれています。


ゲンペイモモ
















モモ〈桃〉のデータ
【別 名】--
【分 類】バラ科モモ属(さくら属)
【学 名】Prunus persica
【花弁色】赤、桃色、白、紅白咲き分け
【花弁数】一重咲き。中輪。
【花 径】2.0~3.0cm程度
【備 考】花を楽しむ花桃には、キクモモ(菊桃)、ゲンペイ(源平)、ジュセイトウ(寿星桃)、ヤグチ(矢口)、テルテモモ(照手桃)等
    データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、新宿御苑HP、他
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トウカイザクラ〈東海桜 新宿御苑〉 

2025-04-06 19:31:12 | 
トウカイザクラ〈東海桜〉  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

平成27年3月撮影 椿山荘 〈東海桜〉↗]

トウカイザクラ〈東海桜〉  














新宿御苑の桜図鑑 


トウカイザクラ〈東海桜〉のデータ
【別 名】--
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】Cerasus ‘Takenakae’
【花弁色】淡紅色
【花弁数】5枚。一重咲き。小輪。
【花 径】1.8~2.6cm程度
【作 出】支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸の交雑種と推定されている。
【備 考】長野県伊那市高遠町・城址公園に植えられている桜で、「高遠の小彼岸桜」とも呼ばれ長野県の天然記念物に指定。
         データ作成に参照したweb page:新宿御苑の桜図鑑、桜図鑑、他
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タカトオコヒガン 〈高遠小彼岸桜 新宿御苑〉 

2025-04-06 10:09:34 | 
タカトオコヒガン〈高遠小彼岸〉  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)


タカトオコヒガン〈高遠小彼岸〉 












新宿御苑の桜図鑑 


タカトオコヒガン〈高遠小彼岸〉のデータ
【別 名】--
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】Cerasus xsubhirtella 'Takato-kohigan'
【花弁色】淡紅色
【花弁数】5枚。一重咲き。中輪。
【花 径】3.0cm程度
【作 出】キンキマメザクラとエドヒガンの交雑種と推定されている。
【備 考】長野県伊那市高遠町・城址公園に植えられている桜で、「高遠の小彼岸桜」とも呼ばれ長野県の天然記念物に指定。
     小彼岸としては大木になる品種
    データ作成に参照したweb page:新宿御苑の桜図鑑、桜図鑑、他
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桜:ピンクの花 〈不明品種 天城吉野×寒緋桜 新宿御苑〉 

2025-04-05 07:41:14 | 
桜:ピンクの花〈不明品種:天城吉野あまぎよしの × 寒緋桜かんひざくら  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

天城吉野 皇居東御苑で撮影↗]
寒 緋 桜   市内散歩で撮影↗]

品種は不明〈天城吉野と寒緋桜の交配種〉   令和7年3月28日撮影 
 名板には品種不明(天城吉野×寒緋桜)と記載
 ちなみに、陽光(早咲き、濃いピンクの花)も天城吉野と寒緋桜の交配種です。






新宿御苑の名板


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ヨコハマヒザクラ 〈横浜緋桜 新宿御苑〉 

2025-04-04 20:13:00 | 
ヨコハマヒザクラ〈横浜緋桜〉  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)


ヨコハマヒザクラ〈横浜緋桜〉   令和7年3月28日撮影 





新宿御苑の桜図鑑 


ヨコハマヒザクラ〈横浜緋桜〉のデータ
【別 名】--
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】Prunus x kanzakura cv. Yokohamahizakura
【花弁色】紅紫色
【花弁数】5枚。一重咲き。中輪。
【花 径】2.5~3.5cm
【作 出】横浜市の白井勲氏が作出し、1985年に品種登録
【備 考】
    データ作成に参照したweb page:新宿御苑の桜図鑑、桜図鑑、他
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コシオヤマ〈桜 小塩山 新宿御苑〉 

2025-04-04 08:11:44 | 
コシオヤマ〈小塩山〉  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)


コシオヤマ〈小塩山〉   令和7年3月28日撮影 










新宿御苑の桜図鑑 


コシオヤマ〈小塩山〉のデータ
【別 名】小汐山(小塩山のある地の小汐神社が由来とする説がある。)
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】Cerasus serrulata ‘Koshioyama’( Cerasus Sato-zakura Group)
【花弁色】淡紅白
【花弁数】5枚。一重咲き。中輪。
【花 径】3.0~3.4㎝
【作 出】-
【備 考】名前の由来:香山益彦の「櫻」(1943)によれば京都の西方にある山の一つに小塩山と呼ばれる山があって平安時代には桜の名所として知られていたと伝えられています。この中で多少、色の濃い美しい株があって有名になり、この桜にこの名が付けられたといわれます(日本花の会桜図鑑)。
明治時代に荒川堤から広まった品種。桜の名所であった小塩山が名前の由来(新宿御苑の桜図鑑)。

    データ作成に参照したweb page:新宿御苑の桜図鑑、桜図鑑、多摩森林科学園サクラデータベース、他
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ビバーナム・ティヌス 〈流通名 トキワガマズミ〉 

2025-04-03 19:24:00 | 市内散歩
ビバーナム・ティヌス〈常 磐 莢 迷トキワガマズミ(注)〉   市内散歩

(注)ビバーナム・ティヌス(学名:Viburnum tinus)は、トキワガマズミの名で流通し、多数の園芸品種がある。しかし、和名のトキワガマズミは小笠原諸島のみに自生するわが国の固有種(Viburnum boninsimense (Makino) Koidz. ex Nakai)であり、ビバーナム・ティヌスとは異なるが、混同されている。

ビバーナム・ティヌス     令和7年3月27日撮影








ビバーナム・ティヌスのデータ
【別 名】 ビブルナム・ティヌス
【分 類】 レンプクソウ科(←スイカズラ科)ガマズミ属
【学 名】 Viburnum tinus
【花弁色】 白色~淡ピンク
【花 弁】 5弁花
【備 考】 咢片は赤紫色で長さ約0.1cmの三角形。雄しべは5個で花冠より長く突き出る。
データ作成に参照したweb page:葉と枝による樹木検索図鑑、かぎけん花図鑑、等
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オオシマザクラ 〈大島桜 満開〉 

2025-04-03 07:59:46 | 
オオシマザクラ〈大島桜〉  市内散歩

オオシマザクラ〈大島桜〉
  令和3年3月撮影  令和2年3月撮影 
 

オオシマザクラ 〈大島桜〉   令和7年3月27日撮影 
 満開のオオシマザクラ


小彼岸を背景にオオシマザクラ












オオシマザクラ〈大島桜〉のデータ
【別 名】モチザクラ(餅桜)
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba (オオシマザクラの学名は 様々です) 
【花弁色】白~薄桃色
【花弁数】5枚。一重咲き。
【花 径】3~4cm。花は中輪ないし大輪。花びらの形は円形ないし楕円形
【作 出】-
【備 考】日本の固有種で、日本に自生する11種のサクラ属の基本野生種の一つ。基本野生種の11種(エドヒガン、 オオシマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ, カンヒザクラ、クマノザクラ、タカネザクラ、チョウジザクラ 、マメザクラ、ミヤマザクラ 、ヤマザクラ の 11品種)
    データ作成に参照したweb page:大阪市立長居植物園、桜の学名、wiki、他
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ジュウニガツザクラ 〈十二月桜 新宿御苑〉

2025-04-02 19:25:33 | 
ジュウニガツザクラ〈十二月桜〉  新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

新宿御苑のこの木だけが確認されている品種のようです(多摩森林科学園サクラデータベースの由来に新宿御苑の記載がある)

ジュウニガツザクラ〈十二月桜〉   令和7年3月28日撮影 









新宿御苑の桜図鑑 


ジュウニガツザクラ〈十二月桜〉のデータ
【別 名】--
【分 類】バラ科サクラ属
【学 名】 Cerasus Sato-zakura Group 'Taihaku' Ingram
【花弁色】白
【花弁数】5枚。一重咲き。大輪。
【花 径】
【作 出】-
【備 考】4月(盛春)に咲くのに「十二月桜」なのか、御苑内のサービスセンターに質問しに行くと、「DNA鑑定により、「太白」とは違ったDNAだから」という答えだった。備考の引用:ニフティココログ
    データ作成に参照したweb page:多摩森林科学園サクラデータベース


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ツバキ 〈鮮紅色の花 新宿御苑〉  

2025-04-02 09:24:02 | 都内散歩
肥後椿 〈鮮紅色の花〉    新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

椿の品種は、肥後椿:熊谷かな?と推定しています

ツバキ 〈鮮紅色の花〉    令和7年3月28日撮影
新宿御苑ミュージアム近くの通路











ツバキ(椿)のデータ
【別 名】 ヤブツバキ, ツバキ
【分 類】 ツバキ科 ツバキ属
【学 名】 Camellia japonica
【花弁色】 赤、桃、白、など
【花 径】 3~15cm程
【備 考】 椿の種類には、ヤブツバキ系や、ユキツバキ系、ワビスケ系、洋種ツバキ系の椿があります。
      咲き方には、早咲きや、遅咲き品種があり、多くの品種が見られる時期は、12月~4月で長い。
     データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、肥後椿・日本の椿、ほか
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シデコブシ 〈四手辛夷〉 

2025-04-01 20:12:21 | 都内散歩
シデコブシ〈四手辛夷〉   東京都新宿区:新宿御苑

シデコブシ(新宿御苑)  平成31年3月撮影↗]  平成30年3月撮影 平成30年3月撮影↗]

シデコブシ〈四手辛夷〉   令和7年3月28日撮影








シデコブシの木は3本同じエリアにある






シデコブシ〈四手辛夷〉のデータ
 【別 名】 ヒメコブシ(姫辛夷)。英名でStar magnolia
 【分 類】 モクレン科 モクレン属 
 【学 名】 Magnolia stellata (Sieb. et Zucc.)Maxim.
 【花弁色】 白ないし淡紅色。
 【花 弁】 細長いリボン状の花びら(花被片)を12~18枚くらい外向きにつける。
 【花 径】 7~12センチくらい。
 【備 考】 シデコブシの淡紅色の品種であるヒメシデコブシもベニコブシと呼ばれるが、コブシの栽培種である本種のベニコブシとは別種。
     データ作成に参照したweb page:三河の植物観察、森林総合研究所、ほか
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オトメツバキ 〈乙女椿 新宿御苑〉  

2025-04-01 14:49:01 | 都内散歩
オトメツバキ〈乙女椿〉    新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

オトメツバキ〈乙女椿〉の花  令和4年1月撮影  令和3年1月撮影  平成25年4月撮影


オトメツバキ〈乙女椿〉   令和7年3月28日撮影













オトメツバキ〈乙女椿〉のデータ
椿の品種は膨大で、日本産のものだけで2000種を超えるという。
乙女椿(オトメツバキ)はその中の一つで、ユキツバキ系の品種
【別 名】 アワオトメ(淡乙女)
【分 類】 ツバキ科 ツバキ属
【学 名】 Camellia japonica f. otome Makino
【花弁色】 淡いピンク色
【花 径】 7 ~ 9 cmくらい
【花 弁】 平開、花弁多く、花心がない。
【備 考】 ユキツバキ系の園芸品種、江戸時代から栽培
      花は八重咲、初めはやや抱え咲きだが、満開時には平開し完全な千重咲きとなる。
   データ作成に参照したweb page:川崎みどり研究所、Kazuya Koga、ほか
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アマヤドリ 〈桜 雨宿〉 

2025-03-31 09:08:48 | 
アマヤドリ〈雨宿〉    新宿御苑(東京都新宿区 令和7年3月28日入苑)

アマヤドリ〈雨宿の白い花〉   令和7年3月28日撮影








雨宿の樹は古木で枝は数えるだけ



撮影場所(新宿御苑の桜図鑑を写す)


アマヤドリ〈雨宿〉のデータ
【別 名】 --
【分 類】 バラ科 サクラ属
【学 名】 Cerasus serrulata ‘Amayadori’
【花弁色】 白。(蕾は淡いピンク)
【花 弁】 八重咲。(大輪、花弁数:10-15枚)
【備 考】 大島桜系の里桜
      現・東京都足立区の荒川堤で栽培されていた品種で、白妙と類似している品種(雨宿は小花柄がより長い)。      
     データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、桜図鑑、他
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