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都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

北松戸駅・馬橋駅 散歩  熊野神社  松戸市中和倉

2013-09-05 15:50:57 | 千葉県散歩
 熊野神社     松戸市中和倉
【住 所】: 〒271-0052  松戸市中和倉322 Mapion
【御祭神】:  伊邪那岐命     
【創 建】:  1688年 元禄元年 
【由 緒】:  境内掲示「由緒と中和倉の風景」より  
中和倉には古墳時代の遺跡があります。そして中和倉村は、戦国時代の高城氏が小金城構築の頃から始まったと思われます。
江戸時代の初期正保国絵図(1644から1652年作成)には、水戸街道沿いの中根村から作新村を通って八ヶ崎村や千駄堀村に続く文化と生活の往来の村として記録されています。元禄年間には、前田川と長津川に挟まれたこの台地を生活の拠点にしていた135石の村となり、伊邪那岐命を熊野速玉大社(和歌山県新宮市)より勧請(かんじょう: 本社の分霊を移して鎮祭すること)して、この地に熊野神社を創建しました。 昭和20年代まで、祭礼では参道にのぼり旗が立ち獅子舞や夜神楽があり榊(さかき)の神輿が村を練り歩いていました。
明治5年は戸数19戸、人口113人でした。
明治22年(1889年)には千駄掘村、八ヶ崎村、日暮村、金ヶ崎村、五番六実村の7村が合併して東葛飾郡高木村字中和倉となり、昭和18年(1843年)松戸村、馬橋村と合併して松戸氏中和倉となりました。
現在は約2000世帯、4000人の町になっています。
平成21年12月 熊野神社 奉賛会
熊野神社 鳥居  平成25年8月29日撮影

熊野神社 熊野神社の由緒などの説明掲示  平成25年8月29日撮影

熊野神社 狛犬 文政八年(1823)の銘  平成25年8月29日撮影

熊野神社 社殿  平成25年8月29日撮影

熊野神社 拝殿のなかの様子  平成25年8月29日撮影

熊野神社 本殿  平成25年8月29日撮影

熊野神社 東日本対震災で壊れた宝暦七年(1757)建築の鳥居  平成25年8月29日撮影

熊野神社 脇神様の説明掲示  平成25年8月29日撮影

熊野神社 脇神様の石碑  平成25年8月29日撮影

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