リモニウム 〈スターチス〉

リモニウム　〈リモニウム・シアヌツム　スターチス〉　　 　市内散歩　

リモニウム〈スターチス〉の花
　令和4年6月撮影 [Click here !↗]

リモニウム（和名・花浜匙ハナハマサジ）について

世界中に150種以上が分布。
一般にスターチスの名前で育てられるものはリモニウム・シアヌツム〔Limonium sinuatum〕とその園芸品種です 。

リモニウム　〈リモニウム・シアヌツム　スターチス〉　　 令和5年5月20.16.12日撮影
5月20日撮影








　5月16日撮影


5月12日撮影






リモニウム・シアヌツム〈スターチス〉のデータ
【別　名】　和名：花浜匙（ハナハマサジ）、リモニウム
【分　類】　イソマツ科　イソマツ属（旧属名：リモニウム属）
【学　名】　Limonium sinuatum
【花弁色】　白,赤,ピンク,黄,青,紫。
【花　弁】　5枚。花弁のように見えるのは萼片。漏斗状で先が５つに裂ける。
　　　　　　茎先に集散花序（最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく）を出し、片側に偏ってかさかさとした花をつける。　　　　　　
【花　径】　0.3 cm程度
【備　考】　根は生薬名を酸漿（さんしょう）といい、鎮咳・利尿薬として利用される。
　　　　参照・引用は、かぎけん花図鑑、ヤサシイエンゲイ、ほか