カモミール 〈カミツレ〉

カモミール　〈カミツレ：加密列〉　 　市内散歩　


カモミールの花　 　　令和4年5月21日撮影






カモミールのデータ
【別　名】　和名はカミツレ（加密列） 、ジャーマンカモミール
【分　類】　キク科　カミツレ属
【学　名】　Matricaria chamomilla
【花弁色】　白
【花　弁】　10～25個。頭花。周囲の白い舌状花は、満開になると下に反り返る性質
　　　　　　周囲に1列に並んだ白い舌状花で囲まれ、中央には盛り上がった鮮やかな黄色い筒状花が多数からなる
【花　径】　1〜2 cm
【備　考】　花を揉むとリンゴに似た特有の強い芳香がある。
　　　　　　以下の引用：養命酒

薬用部位としては頭状花を用います。主な成分として、ビザボロールやカマズレンなどの精油、フラボノイド類、クマリンなどが含まれています。神経系や消化管の優れた弛緩剤であり、消化管の様々な不調、特にストレスや緊張による不調を軽減することが知られています。また抗炎症作用があることから、スキンケア用品としても使用されています。

　　　　参照・引用は花図鑑、かぎけん花図鑑　 他