パイレーツ2-5インディアンズ
○トニー・シップ(3勝)●ティム・ウッド(1敗)
HRカルロス・サンタナ9号、コード・フェルプス1号(インディアンズ)
1回表に2点を先制したパイレーツ。でも、そのあと10イニングスで0点。11安打しながら、残塁14だ。
もっと長打を!
11安打のうち、パイレーツの長打はロニー・セデーニョの二塁打と、ゼイビア・ポールの三塁打だけ。一方9安打のインディアンズ、二塁打5本にホームラン2本。
これで、先発ジェフ・カーステンズが7回2失点(自責1)でも勝てない大きな理由。
ツキもなかったけどね。8回表を終わって2-2のところで雨による中断。1時間57分プレイできず、「あと1回投げさせるつもりだった」とクリント・ハードル監督が言うように十分余力のあったカーステンズを代えざるを得なかったのが、パイレーツの不運だった。
そして、ダニエル・マカッチェン投手温存が裏目。11回裏に5番手でマウンドに送ったウッドが、1死2塁で今日ホームラン、二塁打に2四球の絶好調サンタナを敬遠したまでは良かった。でも、メジャー21打数目で初のオーバーフェンスをフェルプスに許しては・・・
その前に決められるはずだった。今日も5の0、インディアンズ戦で13の0で1四球と、それまでの好調さがウソのように沈黙してしまったアンドルー・マカッチェン。今日は1番DHでの出場でリズムが合わなかったようで、2回表に3点目を取れるシーンでも引っ掛けてサードゴロでセデーニョのホームインを助けられず。
結局、小手先でかわそうという姑息?なプランがダメなんですよ。
去年左投手を打てなかった、右翼手のポジションを左打者ギャレット・ジョーンズと「プラトーン」起用する。そのために、ブレーブスをクビになった右打者マット・ダイアズと2年契約。ジョーンズ、ジェフ・クレメントでうまく行かなかった一塁は、終わりが見えていた同じ左打ちのライル・オーバーベイで賄う。
これが間違い!いい結果を残したこともあるけど、1番強調したいのが、彼らが打線に名を連ねていて、相手投手に脅威を与えたのか?
ほとんど、ないですねえ。
だから、安心して「投手戦」を挑める。1点もやれないケースで、パイレーツ打線に脅威を感じないから、相手がしくじるのを待てばいい。特に、インターリーグでは"見下されている"から、相手が「安心」している。
それを変えなきゃ!クリント・ハードル監督は「今は勝負の時じゃない。地区順位など関係ない」と言ったが、インディアンズ3連戦前は、パイレーツは首位ブルーワーズと3ゲーム差。でも、3日経ったら借金1で4ゲーム差。まだ、それほど離されていないんだ!今、最初の「勝負」でしょ!!!