ほとんどタクシーを利用しました。
挨拶程度なら日本語を話せる方もいましたが、乗り込むと大体
「台湾語OK?」と聞かれ
「NO」と答えると車内で無言がほとんどです。
一人を除いては…。
乗り込んだときからその運転手さんはハイテンションでした。
行き先を紙に書こうとしたら
「日本語が話せるから大丈夫」と言ってくれて二人でホッとしていると、
自分は日本が大好きで日本語を
一生懸命勉強したこと、今日は
日本でいう建国記念日のような
日だからどこを歩いてもお祭りのようで賑やかだよと、丁寧に
教えてくれました。
終始明るくにこやかで旅の緊張が
ほぐれていくようでした。
そして、この方は別の方ですが
個人的に面白かったのである意味
忘れられない運転手さんです。
夕方6時からツアーに参加する予定にしていてそれまでの時間、宿泊先のホテルで休憩しようと
タクシーでホテルの玄関に着きました。
部屋に入る前にコンビニで水を買おうと思い、キョロキョロしていると、20〜30m先で客待ちをしていたタクシーの運転手さんと目👀が合ったのです。
そして、こっちと指を👉指し、その指の先を見ると、コンビニでした🏪
よく分かったね〜✨と感心しながらお辞儀をすると、
✋と、短く手を挙げにっこりと
笑ってくれました。
この間、会話はありません。
お互いの手と目の動きだけで
成立してしまった出来事です。
観光客の行動を把握している
タクシーの運転手さんだから
できる心遣いでした。
まだあります😅
次回へ。