パーフェクトサントリービール

ん～、このパッケージを見たときに、
地方スーパーの自社ブランドビールかと思いきや、
なんとサントリーの新商品。



パッケージのセンスの無さが半端ないってば。
キリンの糖質ゼロなんてかなり高級感があるのに、
このチープな装いはなんだって。

思わず、ホントにビールなのかって疑って、
成分表示をチェックしたくらい。

でも、これでもしっかりビールなのだ。

飲んでみると、確かにビール。
糖質ゼロビールの先発でもキリンと比べると、
正直、ダサいパッケージではあるけど、こっちのほうがビールっぽい。

その要因の一つにアルコール度数。
キリンは4％に対して、サントリーはしっかり5.5％。
味わいのほうはキリンに軍配は上がるけど、
飲みごたえという点では、やはりアルコール度数の高いサントリー。

ただ、こちらの糖質ゼロ。
アルコール度数4.5％以上のビールという技術で特許を取っているらしく、
もしかしたらそれがキリンのアルコール度数4％という壁になったのかもな～。

まあ、これからのビールの選択肢として、
このパーフェクトサントリービールがレギュラーメンバーに入ることは間違いないのだ。

東京クラフト・ペールエール2020

先日、友人からいただいたビール。
東京クラフト。



地ビールかと思いきや、
なんとサントリーさんの商品だったんですね～。
そして「2020」の文字。
この文字を見ると、
なんか東京オリンピックを彷彿としまして、
いまや延期（もしかして、中止？）が決定して、
なんだか哀愁を感じるイメージになってしまいましたが・・・。

個人的にはちょっと苦手なペールエール。
甘みがあって、フルーティー。
そんなイメージですが、これはしっかり苦味もあり、
フルーティーというよりもサッパリという表現がぴったりのビール。

スッカスカではないので、
意外と苦味、コクを好むキリン派の自分でも、
楽しめる味になってますよ～。

期間限定かと思いきや、何気に通年販売しているんですね～。

ザ・プレミアム・モルツ ディープアロマ

見慣れないプレモルが！

と思いきや、実はこの商品、
セブンアンドアイの限定販売だそうな。
どうりで見たことないわけだ。
そう、ここ沖縄では７月からやっとセブン進出してるので、
昨年12月から販売してるみたいだけど、見たことないのだ。



パッケージのイメージ通りの味。
しっかりとしたコク、そして余韻。
秋の夜長にチビチビと飲むのにぴったりなビールかも。
これ一本で満足できちゃいますな。

といっても、コレを買ったのは、
いいだけ飲んだ後の帰り道。
ちょっと飲み足りないな～って買った一本にしては、
重すぎってば。
こりゃ素面のときに最初の一杯目としてじっくり飲みたかったかも・・・。

けど、プレモルってほんといろんな派生商品があるんだけど、
なんだかんだと、本家プレモルが間違いない味だったりもしてね～。

プレモル黒

またもやサントリー、プレミアムモルツ。
なんと今度は黒ビール。



前回、「至福の深み」を紹介しましたが、
この黒はどちらかというと、
「至福の深み」よりも飲みやすい苦味かも。
黒ビールをイメージして飲むと、
ちょいパンチ薄かもしれないな～。

もっとギネス並みの余韻感を想像していたけど、
意外とスッキリとしたキレもあり、
ゴクゴク飲める黒ビールかもしれないな～。

ちなみにビールには上面発酵と下面発酵があって、
正式には黒ビールは下面発酵を指すらしい。
で、ギネスが上面、この黒は下面。

となると、本来の黒の味ってのは、
実はこのサントリープレモル黒の味のことを指すのかもしれないかも。

贅沢LAGER琥珀のキレ

ちょっとビールが飲みたくなりコンビニへ。
見慣れないパッケージのビールがまた増えてるって思って、
ふと手に取ったのがこの一本。



パッと目に付くのは、
アルコール度数７％。
おっ、パンチが効いておりますな。

しかもよくよく見ると限定醸造。

ん～、限定と言われるとつい買っちゃいますな。

味のほうは、アルコール度数７％と思えないくらいに飲みやすい。
ゴクゴク飲める、そして後味スッキリのキレ。
確かにキレは抜群だ。

ただ、この度数でゴクゴク飲むということは、
あとでがっくりと・・・。

ここでふと思ったことは、
アルコール度数を上げて飲みやすくするのか、
または度数を抑えて、飲みごたえを出すのか・・・。
いい大人がチョイスするのはやはり後者がいいんだろうな～。

まあ、自分もぼちぼち中年と言われる歳になってきてるけど、
ギネスビールみたいなやつをチビチビと350mlを１本飲むくらいが、
デイリーに飲むにはちょうどいいんだろうな～。