べーとぴーと私と

猫と娘と私の日常

変換

2016-03-26 00:00:12 | 日記
ぴーは、猫たちの名前をなぜだか変換します。

ちゃぺは…ちゃぺさん←これは普通(笑)
でも、なぜだか動物病院の先生まで、彼女には「さん」付けです。

くりは…ラッティ←なんでやねん

大福もっちーは…ぴゃー太郎←鳴き声からか❓

あずきは…あっキュン←まぁ、ありかな❓

しかも、みんな、ぴーが呼ぶと返事をします。

おっさんず大集合(笑)


孤高のちゃぺ

うちの子

2016-03-25 00:00:01 | 日記
べーです
胸のもふもふが可愛くて気持ちよくて…
私にしか抱っこされなかった誇り高き女王様


ちゃぺです
うちのお嬢ちゃん
運動神経抜群のおてんば娘


くりです
心優しい甘えん坊
抱っこ大好き


大福もっちーです
とにかく社交的
宅急便の男前のお兄さんが大好き(笑)


あずきです
ビビりで気が弱いけれど芯があります
一番の食いしん坊
そして、デカい


わたしの毛むくじゃらの天使たちです

ふんわりした日常を綴っていけたらいいな

よろしくお願いいたします

今日から

2016-03-24 00:00:56 | 日記
べーは、初めての「私の猫」です。
阪神淡路大震災の翌年、仮説住宅の壁の中から出てきた小さな小さな子猫でした。
3時間おきの授乳、おしっこやうんちを刺激して出して、私が産んだ!と思えるくらい大切に育てました。

8年前の今日は、彼女が虹の橋を渡った日です。

ぴーは私の「娘」です。
一応、人間です。
べーとぴーは、姉妹のように育ちました。
「ママ!べーちゃんがびーのアゴ噛んだぁ!」と、よく喧嘩もしていました。

ベーが虹の橋を渡った後、私は泣き暮らしていました。悲しくて、怖くて、悔しくて、毎日、毎日、仕事から帰ってきては泣いていました。

ある日、ぴーが多頭飼い崩壊の現場から、2匹の姉弟猫を連れて帰ってきました。
ちょうど、べーの四十九日の日でした。
べーによく似たサビのしっかり者のお姉ちゃん。
真っ黒でビビりの弟くん。

私の時間は、べーと共に動き出しました。
彼女がいなければ、私はこの姉弟と出会う事などなかったのですから。

サビのお姉ちゃんを「ちゃぺ」
黒い弟くんを「クリ」
と名付け、一年が経った頃、
散歩に出かけた私に向かって、白い弾丸が
「ぴゃぁぁぁぁぁぁ」と鳴きながら走ってきました。そして、ジャンプ一発。腕の中に収まる…?
「飼い猫志願?」
とりあえず「いいの?いいの?」と聞き続けながら、動物病院に連れて行き、先生と相談をして「迷い猫」のポスターをたくさん貼りました。
血液検査の結果はエイズ陽性。
誰も彼を迎えに来ませんでした。
やった!晴れてうちの子!
幸せになれるようにと「大福もっちー」と名付けました。

しばらくして、うちの外階段に小さな茶トラの子が来るようになりました。絶対に気を許したりしないぞ!という意思の元、彼は小さな体をガチガチにして私を見ました。
どれだけの命のやり取りを、この間してきたのだろう…、泣けてきました。
で、捕獲大作戦。ぴーとふたりで大きなゲージに誘い込み、成功。
動物病院に連れて行きました。
さて、これからどうする?…と思った時、もっちーがゲージに入りたがり、どうしてもと言うので入れたら…なんと、抱き抱え、育メンに!
彼の献身的な子育てに、茶トラの暴れん坊も陥落。うちの子になりました。名前はあずき。

かくしてうちには今、猫がいます。

べーとぴーと私と
猫たち。

べーの事も、ちゃぺ、くり、もっちー、あずきの事も、残しておきたくて
ぴーとの日々も抱きしめたくて

恥ずかしながら、ブログらしきものを始めることにいたしました。