お昼前にひよりを病院に連れて行き帰宅すると
?

『あれ? ひよどこつれてった?』べべ

『ねえ、ひよは?』べべ
「くしま先生のとこだよ」ワンまま

「べえたんと同じ病気なんだよ」ワンまま 『へえ、そっかあ...』べべ
ひとりでお留守番、鳴いたっしょ泣いたっしょ~

『えへへ~ ばれた~? だってひとりはやだよ...』べべ
「だから暑くなってやったっしょ...」ワンまま

べちゃべちゃ~ べちゃべちゃ~
「お留守番のごほうび~♫ あそこ行く?」 『いくいく~♫』

車に乗って『どこいく???』べべ

いつも行く温泉のよこっちょにいる、パンダ&ライオン&ぞうさん
初めて見つけた時笑っちゃった~「ナンデ ココニ イルノ?」

『だれ? ねえ、だれ?』べべ

『かあさん、みんな、うごかないよ~ いっしょにしゃしんとってやってもいいけどね~』べべ
はい! おしゃれにね~!

『どやろか.....』べべ
たいして楽しそうでもないので~ 帰宅 車で片道2分のドライブでした♫

『はやくあけて~ うちがいちばんさっ』べべ
ひさびさにbaruぱぱから~

『だってここすずしいんだもん...』バルド
ドライブして帰宅、車から降りたがらないバルド、「気持ちわかるよ~」ワンまま
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昨夜も夕飯食べず、お水を少し飲んだだけで、ず~っと寝てるひより
「ぐあいわるいよね~」って、「明日がんばるんだよ~」ってなでなでしてた。
お昼前に病院へ。道中だんだん不安が増して...
院長先生に「麻酔かけるまで私いたほうがひよりは落ち着いていられるんだと思うんだよ」って言いながら、言ってるうちに涙がこぼれた。
「大丈夫!すぐ鎮静かけるから! さあひより~ 行くぞ~」とリードを引っ張られ。
いつもなら私にひっつくのに、そんな力もなかったんだろうなあ...、体全体で『やだよ!』って主張しながら歩いて行った。
「なあひより~、がんばるって知ってるか~」って話しかけながらひよりを連れて行く院長先生がありがたかった。
ちなつ と 小春 と べべ ひより の4頭のニューファンと暮らしてきたけど、

うちに来た頃のべべ&ひより
それぞれに対して初心者だなあって思う、自分のふがいなさ...、みたいな...、なんともなあ...。
でもお調子者の母さんは、元気で帰って来たひよりに、きっと
「母さんが かあさん で よかったっしょ~~~!」と自信満々に言うことでしょう(^。^’’)
帰路車中で、なんとも切なくて号泣、久しぶりにあんな鳴き方、違う違う、泣きかたしたなあ。
2代目小春を思い出して。
ひよりは小春が選んだ『わんこ』だと思っているのです。
小春は私にとって特別なわんこでした。
胃捻転で5歳9ヶ月で突然逝ってしまい、2年半後、夢をみました。
湖でものすごい勢いで泳いでる小春に「こは~!あぶないよ~!」と声をかけ
ふと見ると~
小春の横を赤ちゃんニューファンが泳いでいるのです!
そこで目が覚めました。
「かあさん、もういいよ、赤ちゃん連れて来なよ(^_^)」小春がそう言っているように思いました。
それで来たわんこがひより、だからきっと、小春が選んだはず!『この子♫』ってね。
小春が逝った5歳9ヶ月と同じ『5歳9ヶ月のひより』 できすぎでしょ...。
予定ではあと20分後に麻酔が...。
ん~、予定は予定だからなあ...。
ひよりを連れて行った時、若先生が必死に処置していたのが見えて。
「あの犬、朝、連れて来られたんだ。もう2回も呼吸がとまってる、どうかな...」と院長先生がつぶやいた。
先生たち、よろしくお願いしますって、そんな気持ちです。