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「一点透視図法の画家」マサッチオ(Masaccio)の絵画

2020-01-15 19:15:48 | ルネサンス

「一点透視図法の画家」マサッチオ(Masaccio)の絵画

マサッチオ(1401年12月21日 - 1428年)は、イタリアの初期ルネサンスを代表する画家。マザッチオと表記されることもある。
絵画に消失点を導入し、一点透視図法を使用した最初の画家と知られている。
マサッチオの代表作「聖三位一体」は西洋絵画史上で初めて本格的な透視図法で描かれた作品である。
彼の最高傑作といわれる「貢の銭」は色の濃淡で遠近感を表現する空気遠近法と光源を一ヶ所に設定した明暗法のキアロスクーロなど先進的な技法を使用した。
マサッチオはその後のルネサンスやバロックの画家たちにも影響を与えた。



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