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マイペースに生きる

マイペースに生きております。そんな管理人の日記も、マイペースでつづっていきます。

本城直季写真集 スモールプラネット

2007年07月13日 | 本とか映画
『だからあたしテレビってきらい』 ※「激走!24時間大泉洋くん闘痔の旅」より



性にもなく、写真集を買っちゃいまして。

ま、きっかけは表紙の競馬場の写真だったんですが
ミニチュアだと思ったんですよ。
ですが、すべて実物を、ミニチュアっぽく写しているんですって。ピントの合わせ方で、実物を、あたかも作り物に写してしまうという技術。

素直に感動。ついつい買っちゃいました。

最近のマイブームです。はまってます。何回見ても、飽きない。皆様もぜひぜひ一度、ご覧ください。


写真の一例です


大泉洋さんのはまり役

2007年05月05日 | 本とか映画
『大人3,500円 子供3,000円』 ※「中米コスタリカで幻の鳥を激写する」より



映画館に行くなんて、何年振りでしょう・・・。ゲゲゲの鬼太郎を見に行きました。

子供連れで大混雑・・・。ギリギリに行ってしまったおかげで、最前列になっちゃいました

まぁ、ストーリーについては特に述べることはないです。この映画で注目すべきは、キャスト。
その中で、一番目的だったのが、大泉洋さんのねずみ男。すばらしい。秀逸。まさにはまり役です。洋さんファンは必見です
その他、井上真央、猫娘/田中麗奈、子なき爺/間 寛平、砂かけ婆/室井 滋、輪入道/西田敏行、天狐/小雪、大天狗裁判長/中村獅童、モノワスレ/谷啓、といった豪華キャスト。「天狗ポリス」の声で安田顕がでています。

さてさて、その主人公である鬼太郎がウエンツ瑛士でありましたが・・・。やっぱり、ちと違和感があったですねぇ。かっこよすぎでしょ もうちょっと違う人がいなかったのかなぁと思うところ。

ドラことば

2007年02月10日 | 本とか映画
『風車! 大泉くんコメント! お前はクビだ!』 ※「ヨーロッパリベンジ」より



ドラえもんにて登場する、名言を集めた1冊。
そこらの自己啓発本を読むより、ずっと頭に入るし、心にくるものがあります。ぜひぜひ、読んでみてください。損はしないと思います。

自分は、あまり漫画を読む習慣がないんですけど、この本を読んで、漫画を読むことで得られるものも多いんだなぁと感じるようなりまして。
なにか、お勧めの漫画があれば、教えてください

シムソンズ

2007年01月28日 | 本とか映画
『目が覚めたら ロザンナの家だった』 ※「大陸縦断オーストラリア完全制覇」より



すいません。みかげさんから、かなり前に頂いた「シムソンズ」DVD、やっと今日見ました

いやぁ、なかなか素敵な映画じゃないですか。

もちろん勝負事ですから、勝つことが第一なんですよ。
でもね、もし万が一負けたとしても、得られるものは必ずあります。勝つために、これまで努力してきたんです。「結果を出す」こともさることながら、「続けること」も相当の覚悟というか、努力が必要なんです。最後まで諦めずに努力していれば、いつかきっと、いいことがあるんです。

「私を見つけてくれてありがとう」
いやぁー、きましたねぇこのシーン。人間って、絶対一人なんかじゃないんですよね。

大泉洋のコーチ役もいい味出てたし、加藤ローサもかわいかった。

そんなかんじで。

勝負勘

2007年01月08日 | 本とか映画

『お前は 俺より若いんだから 俺より高く翔べ』 ※「前枠後枠傑作選」より



久々に、図書館で落ち着いて本読み。
元JRA騎手で2005年に引退した、岡部幸雄氏の著書。

決して、これまでの実績とか苦労事を美化して書いているわけではない。そして、特定の事項に対する批判といったもの書かれていない。
騎手という職業を続けてきた中で、感じたこと・得られたことが、端的に書かれています。それは決して騎手という職業だけに当てはまることではなく、一般社会において生活していく中でも参考となる言葉が、随所に記されています。

・『今、与えられたこと、やれることを、やっていくしかないんだ』という『自然体の努力』
・『運というものは、決して待つばかりのものではない。運を引き寄せることができるか、離してしまうか。それは、あくまで自分次第だ。そこまでの経過と努力が問われてくるのである。』
・『先を読まれたならば、必ず負ける。』

決して、武豊のような天才肌ではなかった岡部氏が、少しずつ積み重ねてきた経験をもとに、日本競馬の第一人者として多大な功績を残されたわけです。人一倍努力を積み重ねてきたという点。そして、そういった努力や苦労話を、決して自慢するわけでもなく、この出版に際して美化・誇大化しているわけでもない、そんな謙虚さ、とても尊敬できます。

そして、ハードカバーで出版直後に傷害事件を起こして騎乗停止になった藤田騎手とは対照的に、新書で、写真もあまり載せずに、こじんまりと出版したという点、岡部氏の性格がこういった部分からも感じることができました