IDC Japanは13日、日本国内におけるクライアントPC市場出荷実績値について発表した。
これによると、2013年第2四半期(4~6月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が191万台(前年同期比7.2%増)、家庭市場は146万台(同比29.4%減)で、計337万台(同比12.5%減)となった。家庭市場は5四半期連続の前年同期比出荷台数減、ビジネス市場は6四半期連続の前年同期比出荷台数増となっている。
比較的利益を確保しやすいビジネス市場モデルに、販売促進活動の比重をベンダーが置く傾向や、円安対応の価格設定を行った新モデルへの切り替えのため、旧モデルの出荷を抑える施策などが影響した。
ベンダーシェアでは、前期より上位5社の顔ぶれは変わらず、NECレノボ グループ 、富士通、東芝、デル、HPがトップ5となっている。前期5位のデルが4位へと順位を上げた。NECレノボ グループが全体で10.1%減、富士通が12.4%減、東芝が16.3%減となっているなか、デルは、家庭市場で前年同期比2.7%増、ビジネス市場では同比25.2%増となり、全体では20.4%増と唯一の2桁成長を達成した。
なおデル以外の4社は、家庭市場で前年同期比で20%以上の減少となっている。HPは、全体で5.3%増。
横浜市交通局と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話事業者3社は14日、横浜市営地下鉄における携帯電話サービスエリアを拡大することを発表した。15日の始発より提供を開始する。
新たに利用可能となる路線・区間は、「グリーンライン」のセンター南駅~日吉駅区間。駅構内だけでなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が可能となる。
横浜市営地下鉄では現在、「ブルーライン」のあざみ野駅~新羽駅区間、「グリーンライン」の中山駅~センター南駅区間でサービスを提供中。横浜市営地下鉄全線でのサービスは、2013年中の予定。
東京都下にあり、日帰りで行けるスポットとして人気の奥多摩。東京都の最西端にあり東京駅から約2時間、立川駅始発の青梅線からだと約1時間電車に乗れば、多摩川沿いのキャンプ場やマス釣り場などが点在し、いくつかの温泉にも立ち寄ることができる。夏休み中、お盆休み中は青梅駅で電車を乗り継ぎ、奥多摩へ向かう家族連れや若者たちで、朝から電車が混雑する。
今回は、奥多摩行きの電車に乗り、3ヵ所の駅でスマートフォンの速度を計測した。東京都内にあるスポットでありながら自然を満喫できる場所であるから、今時、どの端末もLTEくらいは捉えることができるだろうと思ったが、予想は見事に裏切られた。NTTドコモは青梅駅から全くLTEを補足することはなかった。また、KDDIのiPhoneもSoftbankのiPhoneもLTEが入ったのは青梅駅だけ。御岳駅になると3Gとなり、その後もLTEは入ることがなかった。これには少しがっかりだった。
唯一、ずっとLTEを補足していたのはKDDIのAndroid端末である。奥多摩全域を調査したわけではないので断定はできないものの、駅周辺では補足し続けた。しかも下り速度が20Mbpsをこえることもあり、速度は申し分のない状態と言えるだろう。
今時データ通信をするならLTEで行いたいものだ。しかも比較的、というか首都圏では入るのが当然と考えてもいいだろう。
これによると、2013年第2四半期(4~6月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が191万台(前年同期比7.2%増)、家庭市場は146万台(同比29.4%減)で、計337万台(同比12.5%減)となった。家庭市場は5四半期連続の前年同期比出荷台数減、ビジネス市場は6四半期連続の前年同期比出荷台数増となっている。
比較的利益を確保しやすいビジネス市場モデルに、販売促進活動の比重をベンダーが置く傾向や、円安対応の価格設定を行った新モデルへの切り替えのため、旧モデルの出荷を抑える施策などが影響した。
ベンダーシェアでは、前期より上位5社の顔ぶれは変わらず、NECレノボ グループ 、富士通、東芝、デル、HPがトップ5となっている。前期5位のデルが4位へと順位を上げた。NECレノボ グループが全体で10.1%減、富士通が12.4%減、東芝が16.3%減となっているなか、デルは、家庭市場で前年同期比2.7%増、ビジネス市場では同比25.2%増となり、全体では20.4%増と唯一の2桁成長を達成した。
なおデル以外の4社は、家庭市場で前年同期比で20%以上の減少となっている。HPは、全体で5.3%増。
横浜市交通局と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話事業者3社は14日、横浜市営地下鉄における携帯電話サービスエリアを拡大することを発表した。15日の始発より提供を開始する。
新たに利用可能となる路線・区間は、「グリーンライン」のセンター南駅~日吉駅区間。駅構内だけでなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が可能となる。
横浜市営地下鉄では現在、「ブルーライン」のあざみ野駅~新羽駅区間、「グリーンライン」の中山駅~センター南駅区間でサービスを提供中。横浜市営地下鉄全線でのサービスは、2013年中の予定。
東京都下にあり、日帰りで行けるスポットとして人気の奥多摩。東京都の最西端にあり東京駅から約2時間、立川駅始発の青梅線からだと約1時間電車に乗れば、多摩川沿いのキャンプ場やマス釣り場などが点在し、いくつかの温泉にも立ち寄ることができる。夏休み中、お盆休み中は青梅駅で電車を乗り継ぎ、奥多摩へ向かう家族連れや若者たちで、朝から電車が混雑する。
今回は、奥多摩行きの電車に乗り、3ヵ所の駅でスマートフォンの速度を計測した。東京都内にあるスポットでありながら自然を満喫できる場所であるから、今時、どの端末もLTEくらいは捉えることができるだろうと思ったが、予想は見事に裏切られた。NTTドコモは青梅駅から全くLTEを補足することはなかった。また、KDDIのiPhoneもSoftbankのiPhoneもLTEが入ったのは青梅駅だけ。御岳駅になると3Gとなり、その後もLTEは入ることがなかった。これには少しがっかりだった。
唯一、ずっとLTEを補足していたのはKDDIのAndroid端末である。奥多摩全域を調査したわけではないので断定はできないものの、駅周辺では補足し続けた。しかも下り速度が20Mbpsをこえることもあり、速度は申し分のない状態と言えるだろう。
今時データ通信をするならLTEで行いたいものだ。しかも比較的、というか首都圏では入るのが当然と考えてもいいだろう。