Genzooのブログ

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京都三条にある居酒屋「伏見」でごちそうを食べてきました

2010-07-03 23:52:12 | Kempo
今日は、旬の魚をおいしく食べさせてくれる店があるというので、いつものメンバーで京都まで行って来ました。

京都まで行くというので高級な店を期待して行ったんだけど、三条大橋を渡った先にある居酒屋「伏見」という店で、大衆酒場というか立呑み屋に少し毛の生えたような店でした。

大雨の降っている中、17時オープンの少し前に行くとまだ店は閉まってたんだけど、雨降ってるしもう店開けよかと言って店に招きいれてくれました。

店の壁の黒板にメニューが書いてあってどれにしようかなと選んでいる間もなく、今日はこの魚がおいしいよと言って、おカミさんがどんどん仕切って決めていく。

なんか久しぶりに、こんなおカミさんに遭遇した。

京都

たづちゃんというおカミさんが仕切っているんだけど、鮎の塩焼きを白身だけむしって食べてたら
「あんた、なんちゅう食べ方してんねん!」
「家の鮎はそのへんの安物の鮎とちゃうで、骨以外まるごと食べれるんやから!」
と、怒られてしまいました。

圧巻だったのは、「伊勢えびの造り」。

奥で板前さんが、暴れている伊勢えびに包丁を入れて造りにしてくれた。

食べ終わるとこれを煮てくれて、その後は足に入っている身を一本一本取ってくれる。

その後は、お皿にこぼれて溜まっている出汁を飲めと!

これがまた絶品でした。

そして仕上げは赤だし。

一匹の伊勢えびを、丸ごと堪能してきました。

安くてボリューム満点で、なおかつおいしいという3拍子揃ったお店で大満足で帰ってきました。

実は、おカミさんに仕切られてきただけなのかも(笑)。

その後、うどんかラーメンでも食べに行こうとなり、五条にあるうどん屋さんへ。

雨も上がっていて「辨慶」という有名なうどん屋みたいで少し行列が出来てました。

「きんぴらうどん」にたまごをトッピングしたんだけど、これがえらく辛かった。

一緒に行った子のカレーうどんも「けっこう辛いわ」と、言ってました。

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