Dynamics CRMサーバのログは、通常アプリケーションログに出力されるため、内容はイベントビューワから確認できます。
ただし、場合によってはより詳しい内容を知りたい時や、クライアントで発生するエラーを確認したいことがあります。
そのような場合は、レジストリを以下のように編集することで、アプリケーションからトレースファイルを出力することができます。
レジストリエントリ:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\MSCRM
キー名:TraceEnabled
型:DWORD
値:0・・・トレースを無効にする 1・・・トレースを有効にする
トレースファイルは、マシンの以下の場所に作成されます。
\Program Files\Microsoft Dynamics CRM\Trace
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