今回も機材ネタです☆
ボリュームペダルと言うエフェクター(?)があります。
文字通り、音量の大小を足で操作するものです。
ワタシの場合はライブ中のMCなんて時に無駄な音を消すのが
主たる用途です。
あと、ベースの持ち替えの時の消音に、とか。
で、様々なボリュームペダルが各メーカーから出ていますが、
個人的に一番好きなのがアーニーボールのVP JUNIORという
機種で、今使っているのは2個めだってくらい気に入ってますw
とにかくその適度に重みのある踏み心地が好きで♪
で、先日WAXXからボリュームペダルに傑作バッファーの
BUFF4を組み込んだエフェクターが発売されました。
東京で活躍中のベーシスト、真辺さんの発案が元だとか☆
おっと、これはボードのスペースも削減できるしナイス
アイデア!と興味津々にw
ただ、ペダル本体はBOSSのFV-50を使用していて、
プラスチック筐体故の加工しやすさが選択の理由と思いますが、
カクンカクンとした踏み心地があまり好きではなく^^;;
じゃぁ、どうするか。採るべき道は一つでしょ☆ってことで、
手持ちのVP JUNIORをWAXXに送り、Cozyさんにモディファイを
お願いしました^^
流石に加工に時間が掛かったようでしたが、無事に到着♪
ぢゃん。
金属筐体、しかもかなりシャシーの肉厚があって、加工には
苦労されたそうですが、そこはWAXX。綺麗に収まってます^^
FV Mod.の様にサイドにノブを出す加工はVPのサイド部の
厚みを知っている人は「それは厳しいっしょ?」と異口同音に
口にすると思います。
で、必要な配置のためにチューナーアウトを潰して電源投入部に。
そのためチューナーを直列で接続してみましたが、モディファイの
副産物かPicthBlackもPolytuneもノイズや音痩せは感じず、
チューナーの問題もクリア♪
実際に使ってみても、ボリュームペダルの弊害として挙げられる
音痩せは皆無。
これでボード内の配置の自由度が上がるな、と^^
いつものように痒い所に手が届くモディファイをしていただいた
WAXXのCozyさんには感謝です♪
未確定ですが、2月、3月にサポートの話があるっぽいので
早速活躍してもらいましょう♪
Put Your Records On / Corinne Bailey Rae