★形にする力 映し出す心 そして楽しむべき事★

想いを表現する事 Blogだって一つの手段 がんばる事が最大の賛辞 Rodoriguez Toku

澄み切った青空

2006-04-30 14:20:18 | Life
ほんと なんでも無い青空ですが
これは土曜に 
かなりの高度(5~600m??)の山中で撮った物です
最近は黄砂の影響がひどくって
とても こんな青空は望めないんですよ
そんな中 ふと見せてくれた青空で
思わず! 
ほんとに こういう時って カメラが勝手に空を向く??

この雲は それと 成長していたんですよ
湧いていたというか 
山に当たって 丁度出来上がったばかりの雲です



この空は やや色が薄いでしょ
これでもフィルターでハッキリしているのですが
下界?は こんな感じ以下?の もや~っとした空です



GW 山へ行ってみて 山菜採りの人達の多い事
最近は よく根元から採らずに 残るように採る事と言われてます
まぁ この光景(袋片手にズラリと競争のように)を見ると
地元の人が嫌う意味も よ~く わかります
ほとんど他府県からですしね

新緑で花も咲いてます
ちょっとした山間でGWを楽しむのもいいですね






明日から始まるのですね

2006-04-28 21:07:48 | Life
毎年無縁に近いGW
天候も近年に無く晴天続きとか

お出かけですか?
家で のんびりですか?
それとも やはり仕事、、、

農家の方々は いよいよ田植えが始まります



教えていただいたマロウブルーっていうハーブティーが届いたのですが
なんだか色が悪くって、、、
けちって量が少なかったかな?
綺麗なブルーに な~れ~

おそらく最後の桜

2006-04-27 19:13:51 | さくら
4/26 予定通りに仕事切上げて
最後の桜撮影へ!
やはり ちょっと遅かったかな?



連日の強風で桜の耐久力も、、、
終宴ともなると やはり 淋しげに撮ってあげないと


波静かな 奥琵琶湖の湖面に映り出される桜は 打ち上げ花火のように

湖面もガラスも ひょっとして 自分の心かも

心静かに 揺れ動く事無く
 
映し出された物は どの様に見えますか?
現実の物の形 すべてで無いものの
ひょっとして それ以上 それ以下・・・

打ち上げ花火の余韻のように
駆け抜けていった桜前線

また来年も咲くけれど
今年と同じく そんな気持ちで見れるのかな?
   
以上に綺麗に撮ってあげたい


で? 今年のできは? 

まだまだ、、、 駆け出しの新米でした


心残り   2006 桜散る
 




「やまおやじ」に出逢った日

2006-04-25 18:43:08 | essay
山に「おやじ」がいた、、、
まっ それも「やまおやじ」には違いない。。。

片栗の花を見に行った所はクヌギの雑木林



クヌギの木は椎茸の原木になったり薪になったり
根元から切っても また そこから幹が伸びるそうです

「やまおやじ」とは今森光彦氏が名付けられたもの
NHKなどでも放映され 僕も見ましたが とても不思議な木なんですよ~



どんどん切られちゃうから幹が変形して行く
上に伸びずに横に成長しちゃうんですよね
これは まだ可愛いほうだと思います



TVで放映されて 「なんだ滋賀なんだ~」
それ以来 逢って見たいと思ってたのが
こんなに早く逢えたとは。。。ラッキー(^^♪
ここは「片栗の花の里」で 
きっと もうクヌギの木は切られてないんじゃ?
(木の根元に片栗の花が咲いてますから)
木が切られているようだと
もっと細い枝ぶりだと思います



「トトロのおやじ」です。。。
(勝手にネーミングですよ)
夜になると この穴から・・・・・・・・・・!

また本格的な「やまおやじ」に逢いに行きます キット!

どうしてこれが「やまおやじ」? なのか
なるほどと思えるような
「やまおやじ」に逢ってみたい。。。

TVで見た場所は もっと薄暗く
森の妖怪が住んでいるような所でした

きっとトトロだって。。。

ここ(やまおやじの雑木林)は昆虫の楽園でも あるそうです








片栗の花 咲く

2006-04-24 20:23:24 | essay
名も知らぬ花たち

取り立てて園芸品種のような華やかさも無いが
野に咲く花は 何でこんなに落ち着きはらっているのか



群生する訳でも無し
よほど気をつけなければ見過ごしてしまう
「あっ咲いてる」



片栗の花を見に行こうと
「え?入場料いるの???」
クヌギの木の林の中に ひっそりと咲いていた
きっと初めて見る花



昔は球根から片栗粉を取っていたそうな
と言う事は たくさん生えていたって事?

自然の中で咲く花って いいな~
鳥や動物は撮ろうとは思わないけど
花は いいな~
でも歩かないと撮れないのだ、、、



この日最後は桜!
まだ北へ行けば咲いている
こうして見てみると
明らかに野に咲く花とは違うような

山野草 個性の強い清純な花です


今日はウドちゃんにインタビューされちゃいました。。。

2006-04-23 21:25:31 | Photo
友人と滋賀の秘境へ行こうと(マジ秘境です)
マキノ町の通称ヨン様通りを抜け



いざ在原(ありはら)へ



今にも落ち武者が出てきそうな所でしょ?
最近は観光客も多いらしいですが
時間が17時前と遅かったこともあり
ひっそり普段の生活の臭いのする風景でした



今年始めて見た「ふきのとう」



これは だいぶん伸びちゃってますよね~
やはり山郷でも春は とっくに来ていたのですよね



茅葺屋根の民家が現役で多く残る町並み
住んでおられる方の御苦労も大変でしょうが
やはり こうした風景は残していかないと

カメラをかたずけながら歩いていると
前方に15名ほどの集団が、、、
気にせず手元を見ながら歩き続けると
「すみませ~ん」と。。。
ふと見上げると 

な・な・な・なんと(<・>_<・>)

ウド鈴木!!!

「撮影されてたんですか?」と丁重に
思わず「ハ・ハイ」と堅くなってしまった、、、
だってTVカメラが2台も僕達を撮っている-----
┌(; ̄◇ ̄)┘
良くしゃべる友人が しばしウドちゃんの相手を
その間5分くらい???

あとで名古屋TVのウドちゃんの 旅してゴメンの撮影との説明を受け
5/27(土)放送らしい。。。

な・な・なんで こんな秘境で???
夢の片隅にも出てこないシチュエーションに
頭は 真っ白状態。。。
しかしTVで見るウドちゃんのイメージとは
掛け離れた紳士的な態度
風景の事より帰りの車の中は
もち この話題オンリー
「硬くなってたからカットやね」などなど。。。
でも今日は まだ それなりのカッコしてたから良かった~

一番左がウドちゃん。。。

散り際の早さに

2006-04-20 22:14:28 | さくら
ちょっとした嵐のような夜の雨と風
今日は ひらひらと風に舞う桜を。。。期待しつつ

うわ~っと これは凄い!



2日前 満開の桜を楽しんだばかりなのに、、、
 
まだかな~まだかな~っと
待ち続けて ようやく咲いた桜なのに
ほんと切なく無常に散っちゃうんだな~



雪のように降る桜を!
なんとしても最後に撮りた-----い!
待っててくれ----桜よ~


4.25 JR脱線事故

2006-04-20 21:54:30 | NEWS
関西方面では夕方のニュースで連日特集されてます
被害者の御遺族の方の消えぬ悲しみ

もう1年経つんだな~
ちょうど昼に第一報のニュースが
時間が経つにつれ
事故が とてつもなく大きな事故であったって事
鮮明に記憶してます

30代の一人娘を亡くされた御遺族
食卓のテーブルの上に写真が

ご主人を亡くされた方は 今でも一日写真を見つめ
何もする気になれないとか

なんか まともに見とれなくって
しきりにチャンネル変えてました

事件・事故とは他人の家の話だと

印象的な会話でした
まさに そんな災難が我家に襲ってくるのだから

こちらが注意しても防げぬ事件・事故
やりきれない話です


いにしえの時空を越えて 海津大崎の桜

2006-04-19 22:46:54 | さくら

春の嵐前 荒波砕け 桜散る前に
 
 いにしえの 歌人も 足を止めなむ

             (雰囲気のみ^^;)



海と桜

被写体がが大きすぎて 捕えきれてないんだろな~



曇天 でも波の強いのが おもしろい
背景を入れすぎると やはり 間延びするよう



これは気に入ってます
奥の風景に焦点が合い 手前の桜は風でブレています
波と若草色の新緑がアクセントに
湖上の黄色の浮き袋のような物が うっとうしい!
ほんと写真を撮ると こういった物が 自然に なじまない事か、、、



トンネルを抜けると

覆い被さる様に桜咲く

「ようこそ 楽しめましたか? 気をつけて帰ってくださいね」

通り過ぎる車のスピードも

時間の過ぎ行くのも

タイムスリップしたような こま送りの流れ

黄砂で かすむ空が

日没と共に 幕を閉じる




ようやく花見に。。。

2006-04-19 00:39:53 | Life
撮影目的じゃなく家族で花見に
開花後 花冷えの連日で
撮影に行っても「人少ないな~」
今日は暖かかったので いざ行かん!
さすがに思いは皆同じ 賑やかでした

都会の桜は やはり暖かいせいか 散るのも早いですね
暖かくなったとは言え 寒い日が続いた こちらは
花も長持ちしてくれてます

日々伝わる満開情報。。。
正直 体力が^^;
菜の花も満開になってるし
贅沢な話ですが どこへ行っても被写体には困らず

10人に1人の割合で食物アレルギーの時代
原因がわからぬと言うことですが
食生活の変化 住居・環境の変化
原因は 明らかだと、、、

満開にならずして散る桜
何気に見過ごしていますが
桜だって しっかり病んでますよ


変わるべき物 変わらざる物

2006-04-17 23:53:44 | Heart
御伽話のような世界へ

お婆さんは山へ出かけ かご一杯に花を摘んできました
山菜を取りに出かけたのですが
あまりの美しさに お爺さんの気持ちを和ましてあげようと。。。


子供の頃 爺ちゃん婆ちゃんに 山菜取りに連れて行ってもらった
木曽の入り口 中津川
わらび ぜんまい 川には釣橋が架かり
遠く蒸気機関車の汽笛が



薪を割り 風呂を沸かす
30数年の昔の話
でも まだ そんな生活も30数年前までは あったんだな~

町を歩くと どこでも川のせせらぎが聞こえ
薪の臭いが ぷ~んと



小学5年の時には一人で電車に乗り 爺ちゃん婆ちゃんちに
祭りの頃には必ず来てました こちらへ
そう今頃は うちに来てた

心の故郷って言うのかな?
今は無くなっちゃったけど 木曽へ来ると思い出す
忘れてはいけない昔の思い出 
いろんな事を育んでくれた思い出

風景の片隅に置かれた 懐かしい小物達

変わるべき物 変わらざる物

捨てるべき物 捨てざらぬ物

自分の中で 心の中の風景は変わっちゃいない
どこで暮らそうが どんな生活をしようが

変わらざる物 それは 自分

本質的には きっと何も変わっていない
野原を駆け巡っていた頃と






木曽路の桜なんだけど

2006-04-17 20:48:04 | Photo
日曜に撮影ツアーに始めて参加して
悩んじゃった、、、
どこで撮ったのって言われても証明もできないよね


<赤味だけ補正>

南木曽で撮った「しだれ」で いいかな
いつもいつも ここは どこだなんて 考えて撮れないよ~

写真の先生が添乗員として

今はカメラが写してくれるし
写真は「発見力」だって   同感。。。



この一週間で1000枚ほど撮って

やはり思うのは 手を抜かない事

何事にも通じる事だけど 三脚使わない レンズ交換しない、、、
その時 後悔したくなければ やはり やるだけやれ!!



先生のHPは偶数月の月末更新だそうです
僕は ほぼ毎日更新(blog)^_^;

1億総アーティスト
ツアー帰宅後 その足で夜桜撮影へ

納得行くまでヤレ!!
余力を残すな!!!

クボタ アスベスト被害

2006-04-17 19:54:19 | NEWS
アスベストって 怖いものですね~
建築資材他 どれだけの物に使われていたのか
今でも飛散などが無い場合には使われているとか、、、

問題は どんな製品に使われていたのか、、、
知ってますか?

昔ながらの瓦以外の屋根材
カラーベストなどと呼ばれる製品などにも、、、
壁材、床材、、、
以外と身近にアスベストが存在したりして、、、
間違いなく身近な問題だと、、、

耐震偽装、アスベスト、、、
問題が大きくなってからしか取りざたされない

建築以外でもローコストを追求すれば
いろんな問題が弊害として出ますよ
当然の事です。。。

密閉化・高気密化する住宅
そんな間違った問題に なるほど いいじゃないと思う風潮
リビング、キッチンと目先を変えられ 企業の思う壺

出来上がった物にしか感心が無い
言葉に踊らされている

無農薬?有機栽培、、、定義って知ってますか???

すべて商品価値、名目だけを引き上げているだけかも(大半は)

個人で見極める事 宣伝文句に流されない事

う~ん、、、難しい、、深刻な問題だ、、、

祭り 無上の雨  長浜曳山祭り

2006-04-15 21:44:42 | Life
一年に たった一度の晴れ舞台なんだろな~

同じ町に育って ほぼ無縁の生活をしてきて
初めてカメラという趣味から祭りを覗いた



祭りの内容は知りたいという所までは いかないけれど
子供達 大人達の祭りに対する気持ちは
熱いものとして心に伝わった



シートで覆われた曳山本体は
ムードを半減するものだろうね
夜のオオトリも この雨では足が遠のいてしまった





もっと緊迫した物を撮ってみたかったのだが
雨で行動範囲が制約されてしまったのと
人込みを避けることができなかった事
また来年もと
そんな期待が持てたのが収穫だったような