blow!

citroenについてオモウこと

シトロエンの香り

2008-03-25 19:46:52 | c5
c5はそのおっとりとしたスタイリングと
シトロエンは壊れやすいというイメージからか、
カーマニア(シトロエンファン含む)から敬遠されてきた。

しかし、実際乗ってみると
こんな素晴らしくも楽しい外車で
思いっきりヨーロッパを感じられるクルマは
そうはないと思う。


車内の匂いは昔っからのシトロエンのままだし、
至る所にみられる造形も、シトロエンらしい
香りにあふれている。



どうしてもっと売れなかったのだろう・・・。
(どうしてもっと早く買わなかったのだろう)





大人なクルマ

2008-03-25 12:32:35 | c5
c5が来て一週間。
その間忙しくて満足に乗ることも出来なかった。

c5を一言でいうなら「大人のクルマ」であるということ。
xantiaと比べるまでもなく、
3世代ぐらい今風のクルマになっていた。

それをどうこういうわけではなく、
相当進化した「ハイドラクティブ」を
体験することが出来た。
それもまっとうな正常進化であり
なんかうれしさがこみ上げてきた。

コツコツとドイツ車ばりに、路面の凹凸を
拾うかと思えば、その後はシットリといなしていく。


2004年暮れに登場してから、3年以上たったc5だけど
その新鮮さはやはり乗ったものでなければ
わからない。


ラストラン

2008-03-18 15:23:21 | 99 xantia v6
ようやく春に(らしく)なった北海道。
今日300キロほど仕事で走り、
エグザンティアのラストランを行う。

北海道に住んでいて良かったと
思えるのは、ある程度どこでも
快適に走れる道があることだ。
これは北海道人の特権である。

エグザンティアは、強めのハーシュネスを伝えるものの
相変わらずの乗り心地で、ゆったりとした
ドライブ?を満喫することができた。

一方、V6のエンジンは力強くも騒音けたたましく、
結構なノイズを室内に響かせる。

日々進歩するクルマたち。
c5は一体どんなクルマなんだろう・・・?

外車の適正価格とは?

2008-03-15 13:03:08 | c5
まもなくやってくるc5。
いろんな妄想で頭がいっぱい。

様々な意見があるが、c5の後ろ姿は
とてもセクシーだと思う。

newc5のインプレも出始め、
そのスタイリングも徐々にアップされてきている。
以前も書いたが、newc5はドイツ並みの性能と
スタイリングを手に入れはじめた、と思う。

今までのような生産体制や信頼性では
到底ドイツのメーカーと闘えないとの
判断も少なからずあっての事だと思う。

しかし、それは逆に言うと価格の上昇を意味するわけで
輸入車のなかでは、比較的安価な部類に入り、
尚且つここまで楽しめる唯一?のメーカーで
あるシトロエンも、徐々にアウトバーン化せざるを
得ないという事なのでしょうか?

そういった意味でも、エグザンティアは
名車であったといえる。

現行c5も、正直いうと価格的には高すぎると思う・・・。

楽しみなコト

2008-03-13 13:19:27 | その他
クルマを買い換えるとき、まず行う行事(露払い)として
いつも、タツローさんの「FOR YOU」の中から
「Love Takin'」を最初に聞く事にしている。

このアルバムは1982リリースだから、
もう26年も前になるけど(そんなになるのか・・・)
その頃バイトしていたラーメン屋の
出前のクルマで(カセット)いつも聞いていた。

その頃はまだ大学生で、自分のクルマもなかったけど
この曲を聞くと、当時がフラッシュバックして
自分のクルマのように扱っていた、
ラーメン屋のカリーナバンを思い出す。

もうだいぶ昔の話だけど
この曲とともに青春があった、という事と
将来の自分はどんなクルマに乗れるのだろう?との想いで
なんかあまずっぱい気持ちになってくる。

納車まであと数日。


グリアイスランド2

2008-03-06 16:12:43 | c5
遅ればせながら、usedで購入を決めたc5。
この色にこだわったのは、冬の真っ白い雪に似合うと思ったから。
アイスランドと北海道をかけたわけではありません・・。

それと現行のc5を今のうちに、と考えたのは
newc5があまりにもカッコ良過ぎたのが最大の理由。
ドイツのクルマに対抗したかのような
デザインにあっけなくダウン。
今までシトロエンデザインは、新しいクルマが出るたびに
賛否両論が唱えられたが、今回のチェンジはあきらかに
今までのそれとは違う気がする。

c6がシトロエンの本来の方向性ならば
newc5は間違いなく世界戦略車の一翼を
担わされれている。

と勝手に思い、だから現行c5!
こんな格好もう絶対出ない!(笑


納車は今月末予定。
ものすごく楽しみである。

ドイツのシトロエン3

2008-03-05 17:36:29 | シトロエン
ベルリン中央駅前に停めてあったc6。
色はガナッシュ。
bauhaus的ないかにもドイツっぽい構造物と
流麗なラインが特徴的なc6。

fandrichってなんだろう?と思ったら、
ドイツでシトロエンやセアトなどを扱ってるディーラーだった。

それにしても隣り合わせの国ながら、
それぞれ代表的なデザインが組み合わさって面白い写真が撮れたと思う。

どんな人が乗っていたかはわからなかったけど
私には到底似合わない素敵なクルマであることは間違いない。


ドイツのシトロエン2

2008-03-04 13:07:12 | シトロエン
ベルリンの街角で見つけたC4クーペ。
なんだか日本で見かけるよりカッコイイ!
ここは元々西ベルリンであったファッション街。
シトロエンは特にヨーロッパの風景にとても似合うデザインだと思う。
と、言うか、こうした街や田舎の風景に合わせて
デザインしているのカナ?とさえ感じる。

伝統的なフォルムの中にも、ヌーベルバーグ的に時代の潮流を先読みし、
懐古さと斬新さを上手く醸し出しているようだ。

だから、そうした背景があると思われるデザインは
日本の風景にはとても似合わない、と思うのは私だけでしょうか?

エグザンティアはイタリアの洗練されたデザインでも、
往年のファンは罵倒を浴びせたが、
それでも皮肉な事に、スマッシュヒットを記録。

C5に到っては、その新旧ファンから悲しくも見放されるという結末。

それでもシトロエンの名誉のために思うなら、
グローバルデザインを追求しない?企業姿勢を、
日本のファンは羨望の眼差しを持って尊敬している、
という事なのでしょうか?

newC5がフランスでは発売間近なようだけど
ようやく世界を相手にし始めたかのように
グッと素敵になった。

多分、日本でも程よいセールスになると思う。
かなり高そうだけど・・・。

だからこそ私は現行のシトロエンを楽しもうとしている。

雪融けとともに

2008-03-04 11:16:30 | 99 xantia v6
およそ一年に渡って生活を共にしたしたV6。
ここにきていろいろとトラブルが多く発生してきた。
以前の94年式は、まったくといっていいほどノートラブルだっただけに
少し寂しい気もしている。

日本で唯一受け入れられた?エグザンティアとお別れするのは
気が引けるけど、トラブル続きではこちらの財布も限界がある。

90年代を代表する、スタイリッシュなデザインと唯一無二の乗りごこち。
そして、クルマ以外の欧米文化を教えてくれたシトロエン。

いろいろ感謝しつつ、また新しいシトロエンとの生活を考えている。

サッポロビール園にて

ドイツのシトロエン1

2008-03-01 15:21:11 | c5
ドイツ・ブレーメンの街角で見かけたC5タクシー。ちょっとびっくり・・・。
しかもAT。もちろんディーゼルではあったけど、なかなかの存在感。
色はともかく、こうしたクルマが何気なく走っている姿を見るもの
欧州ならではの事。

それにしてもやっぱりヨーロッパでの仕事は(短期間だったけど)
クルマ好きにはたまらない!