私は ときどき鳥になり
空を飛ぶ・・・・
風の力を借りて
空高く 舞い上がり
大きく羽根を広げて
自由に好きな所へ
飛んで行く
ねえ。
あなたも 飛んでごらん。
気持ちいいよ。
風と友達になって・・・
誰かの手を借りることが
恥ずかしいなんて事
絶対無いから・・・ね。
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作者:
よたっちさん
ピンク色の風が吹く
少し寂しげに
少し楽しげに
ピンク色のその風は
そこだけが
異世界のようで
いつまでも
ピンク色の風の中
たたずみたい
悲しみも 寂しさも
そっと包んでくれる
不思議な 不思議な
ピンク色の風
こころの中も
そっと優しく癒してくれる
やっと会えた気がしたのに
もうお別れなんですね。
そっとつぶやき
見上げた桜の木が
優しく微笑んでいるように
ピンク色の風を吹かせていた。
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作者:
よたっちさん
優しい風が
春の香りと
春の淡い色を
運んで来てくれる
あちらこちらに
ピンク色の花
黄色の花が
咲き始め
ゆらゆらと 優しく揺れる
凛とした
この青空に
真白な翼を広げ
空高く舞い上がる
春の風に乗り
あの空の向こう側へ・・・
あなたの待つ
あの空のの向こう側へ
飛べたらいいな。
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作者:
よたっちさん
私は 風になりたい。
自由気ままに 世界を駆け抜ける
風になりたい。
今日は 青く晴れた空を
気持ちよく 穏やかに吹く
優しい風になりたい。
明日は 雨雲を ぐんぐん ぐんぐんと飛ばす
強い風になりたい。
私の気持ちは 自由気ままで
いろいろな所に吹き続け
飽きた頃には
あなたの側に行きたい
あなたの側で
あなたを守る
強く 優しい 風になりたい。
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作者:
よたっちさん
この空の下
あなたと生きている
青空の朝は
何処までも
走り続け
星空の夜は
あの星に負けないくらい
輝き続け
あなたがいるから
なにも恐れる事はないよね
あなたがいるから
少しわがまま言って
あなたがいるから
そっと甘えて
この空の下
あなたと生きる
今度会える日を
夢見て・・・
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作者:
よたっちさん