ピアス

友人のgrokeさんにお願いして、素敵なピアスを作って頂きました。

ゴールドのフープを取り巻くように、ホワイトマザーオブパールが付いています。
華奢な印象ですが、付けてみると、想像していた以上に存在感があります。

濃い色のタートルネックのニットに合わせたいな。

grokeさん、ありがとうございました。

ラップ

イタリアの「CUKI」というラップの、ミニチュア・マグネット
夫がイタリア出張のお土産に持って帰ってきてくれました。

イタリアのラップは
箱についている刃の部分が弱くて、スパっと切れたためしがなく
ラップそのものの質感も、ふにゃふにゃとして頼りなく
爪でラップを剥がすようにして使い始めるのですが、それも途中で切れてしまったり
・・まさに、悪戦苦闘しながら、使っていましたっけ。

その憎き？CUKIが、マグネットになって、東京の我が家にやって来て
冷蔵庫の扉という、幾度となく目にする場所に、居着いてしまうとは・・・。

ちなみに、マグネットとしては、きちんと作られていて
見た目もなかなか・・・なので、これは、実はとても気に入っています。

赤坂大歌舞伎

爽やかな秋の一日、母と娘と私、女３人で、歌舞伎を観に出掛けました。

・江戸みやげ　狐狸狐狸ばなし
・棒しばり

どちらも、楽しかったなぁ。

狐狸狐狸ばなしは
何といっても、勘三郎さん演じる伊之助の、動きや台詞の一つ一つが
可笑しくてたまりませんでした。
先月の濃姫さまと同一人物とは、とても思えません。役者さんって凄い。

棒しばりは
お話の面白さは、もちろんですが
勘太郎さん、七之助さんの息の合った踊りに、目が釘付けでした。

そして・・・今回、どちらのお芝居にも出ていらした片岡亀蔵さん。
亀蔵さんが、舞台に現れるだけで、何故だか、笑ってしまいます。
これからも、そのコメディアンぶりに、注目してゆきたいです。

シュシュ

娘のシュシュを作りました。

夫がもう着ないというシャツを使って。
それだけだと、少し寂しい気もしたので
水色の糸で、簡単な刺繍も加えてみました。

お裁縫には、相変わらず、苦手意識が強いのですが
失敗しても良いのだ・・・と思うようにしたら、意外に楽しめました。

レインブーツ その２

ミラノにいた頃を、思い出すと
少々の雨では、傘を差していた人を、あまり見かけなかった記憶があります。
どうしてなのか、理由は分からないのですが・・・

（須賀敦子さんの本に、書いてあったと思うので、今度、読み直してみよう。）

日本は、雨が多い（ような気がする・・・）ですし
雨用の小物を、いくつか揃えておくと
出掛ける前になって、コーディネイトに悩むこともなく
むしろ、雨の日にしか出来ないお洒落を、楽しみにすることが出来て
精神的にもよいみたい。

前回UPしたのは、よそゆき用のレインブーツでしたが
こちらは、カジュアル用・・・カーキのAIGLEです。

読書記録

最近、娘をお稽古事などに送って、少しだけ時間があく、ということもあり
外でコーヒーなど頂きつつ、読書する時間が、ようやく持てるようになりました。

この夏の読書記録

「至福の味」　ミュリエル バルベリ
「あたしのママ」　ジュスティーヌ・レヴィ
「西の魔女が死んだ」　梨木 香歩

再読
「天平の甍」　井上 靖
「きよしこ」　重松 清
「きみの友だち」　重松 清
「くちぶえ番長」　重松 清
「ある家族の会話」　ナタリア ギンズブルグ

再読したものの中にある重松作品は、娘に貸した後に、自分でも読み直したもの。
自分の好きな本を、娘と共有できるようになってきた・・・と思うと、感慨深いです。

ペーパートランク

白地にさくらんぼの柄の、大きさ違いの３つのトランク。

日々増え続ける、娘の「こまごましたもの」の収納用にしています。



一番小さいサイズのトランクには
シュシュや、ピン、ヘアゴムなど、へアアクセサリー一式をまとめて
一方、一番大きなサイズのものには
パパの出張先から届く絵葉書を入れているようです。（写真・右上）

紅茶

夏の間は、冷蔵庫に、冷たいお茶を作っておいていました。

麦茶を作ることが多かったのですが、それだけだと、飽きてしまうので
枇杷茶や、日本茶、紅茶を冷やしてみたり。

特に気に入ったのが、フォートナム＆メイソンのフレーバーティ。
冷やしても、ほんのりと良い香り。喉ごしもとても爽やかです。
（今のところ、一番好きなのはクランベリー）

これから先、寒くなってきたら、温かくして頂くのも、楽しみです。

夏休みのおでかけ

夏休み、朝から晩まで一日中一緒の娘と、あちこち出掛けた記録。



○映画　「西の魔女が死んだ」

○新国立劇場　「バックステージツアー」

○国立劇場　「歌舞伎鑑賞教室　義経千本桜」

○歌舞伎座　「八月納涼大歌舞伎」
　　　　　　　　　新歌舞伎十八番の内　紅葉狩（もみじがり）
　　　　　　　　　野田版　愛陀姫（あいだひめ）

○国立近代美術館・工芸館　「所蔵作品展　こども工芸館 ［装飾／デコ］」

○昭和館「戦中・戦後をともにした動物たち」

○学校のお友達のバレエの発表会

○伊勢丹　「マドレーヌ・フェア」

○科学技術館

娘にとっては、どのお出かけが一番楽しかったかな・・・

私は、何といっても、八月納涼大歌舞伎！
「野田版　愛陀姫」での勘三郎さん演じる濃姫に、涙々でした。

フリーカップ

谷口晃啓さんの白釉フリーカップ

最近、黒や白の、少しモダンな器を
食卓のアクセントとして、取り入れたいなと考えていて
器屋さんを覗く時には、注意して探すようにしていました。

これは、駒場の「Party」で見つけたもの。
セールで購入できたので、嬉しかったです。

甥と過ごす夏

最近、少しでも時間があると、甥に会いに行きます。

すっかり成長して、頼もしくなってきた我が娘も
もちろん、今も変わらず愛しくて、大事な存在なのですが

甥の小ささ、無邪気さ・・・もう可愛くて、可笑しくて、たまりません。

娘も私と同じ感想みたいで、甥と遊ぶのが大好き。
腕白オチビサンと過ごした日は、心なしか、私たち母娘の会話も弾んで
彼から沢山の幸せをもらっているんだなぁ。

私が娘を出産した時には、いつも傍らで、サポートをしてくれた妹が
今度は、大らかで、笑顔いっぱいの、素敵な母親になっている・・・
その姿は、とても幸せそうで、輝いていて、今の私を励ましてくれています。