GONZABUのバタドラ生活

漫画業やってます後藤圭介です。映画、サッカー、ジョグ、建築、美術、日々の出来事、仕事の告知等ゆるりと語ります

「リストラ探偵アカハナ」単行本(上・下巻)ついに発売開始!

2013-03-29 00:48:32 | インポート

       Boroguyou

小学館週刊ポスト誌上で連載、

御好評頂きました拙作<o:p></o:p>

リストラ探偵アカハナ(全32話)の

単行本(上・下巻各620円、ニチブンコミックス刊)が

3月29日に遂に発売開始となりました!!

 

          Borogu2


全国書店やコンビニ、TUTAYA、アマゾン、楽天等の各ネットストアで

 

御購入頂けます。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

カバーイラストは上下巻とも単行本用の描き下ろしです。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

特典オマケいうほどではありませんが、<o:p></o:p>

 

カバー折り返しの中には、<o:p></o:p>

 

名刺サイズのフルバージョンイラスト&<o:p></o:p>

 

作者オリジナルのタイトルロゴを付けております。<o:p></o:p>

 

 

単行本化についての問い合わせをして頂いた方々、ありがとうございました!。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

連載時、読み逃した方もこの機会に是非!。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

最後までお読みいただけるとアカハナの全容が明らかとなります。

 

 

相棒の美女KUN(クン)と共に、

妖艶な美女達や様々な人々の依頼を解決。

 

人並み外れた特殊な能力絶対嗅覚を持つ私立探偵、

雨森建太郎の活躍をどうぞお楽しみ下さい。

 

 

なお、スマホ&携帯コミック版も㈱menueさんのまんが王国他電子書籍サイトにて

絶賛配信中となっております。

 

今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに本日「リストラ探偵アカハナ」単行本発売です!

2013-03-29 00:24:48 | アニメ・コミック・ゲーム

本日29日は拙著リストラ探偵アカハナ単行本(ニチブンコミックス刊)発売日です!!<o:p></o:p>

 

なんと上下巻同時発売!!<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

<o:p></o:p>小学館「週刊ポスト」で連載したものですが、<o:p></o:p>

 

老若男女、年齢関係なくお読み頂ければ幸いです<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

カバーイラストは上下巻とも単行本用の描き下ろしです。<o:p></o:p>

 

特典オマケいうほどではありませんが、<o:p></o:p>

 

カバー折り返しの中には、<o:p></o:p>

 

名刺サイズのフルバージョンイラスト&<o:p></o:p>

 

作者オリジナルのタイトルロゴを付けております。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

<o:p></o:p>

全国書店 、コンビニ、TUTAYA、アニメイトや<o:p></o:p>

 

アマゾン等の各ネットストアにて<o:p></o:p>

 

お買い求めください

 

<o:p></o:p>

何卒宜しくお願いいたしますっっ!!

リストラ探偵アカハナ (ニチブンコミックス) リストラ探偵アカハナ (ニチブンコミックス)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2013-03-29

 

リストラ探偵アカハナ (ニチブンコミックス) リストラ探偵アカハナ (ニチブンコミックス)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2013-03-29

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明後日29日(金)単行本二巻同時発売!

2013-03-27 09:02:27 | アニメ・コミック・ゲーム

最新単行本リストラ探偵アカハナ上・下巻の発売日329日が<o:p></o:p>

 

近づいてまいりました!。<o:p></o:p>

         Img

もうご予約は御済みでしょうか?<o:p></o:p>

 

まだまだ全国書店、TUTAYA,アマゾン、セブン、ローソン、楽天、アニメイト等<o:p></o:p>

 

各ネットストア絶賛予約受付中です<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

今回のカバーイラストは二巻とも単行本用の描き下ろしです。<o:p></o:p>

 

ネットストアによってはすでに閲覧できる所もありますが、<o:p></o:p>

 

一応発売日が初お披露目です!(おおげさだなあ)

 

<o:p> </o:p>

 

あと、特典オマケというほどではありませんが、<o:p></o:p>

 

カバー折り返しの中には、<o:p></o:p>

 

名刺サイズのフルバージョンイラスト&<o:p></o:p>

 

作者オリジナルのタイトルロゴを付けております。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

是非ともお買い求めくださいませ!

         


<o:p></o:p>

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バタドラシネマVOL.6 オヤジ泣かせの映画

2013-03-26 22:01:12 | 映画

       Poster

昨年秋の事で恐縮ですが、映画北のカナリアたちを観ました。<o:p></o:p>

 

原作者でもある港かなえ作品は普段から愛読、<o:p></o:p>

 

往復書簡もなかなか面白かったので、公開を楽しみにしておりました。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

原作の世界観を元に、<o:p></o:p>

 

オリジナル脚本を作ったという事を知り<o:p></o:p>

 

…若干の不安を抱えつつ鑑賞。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

ところが、そんなくだらない心配を打ち消すように<o:p></o:p>

 

オープニングから、荘厳な音楽と共に<o:p></o:p>

 

名カメラマン木村大作の紡ぎ出す北海道の<o:p></o:p>

 

広大な海原のカメラワークに圧倒されます!。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

北の離島、雪深い廃校の前で<o:p></o:p>

 

吉永小百合演じる元教師、川島はる<o:p></o:p>

 

ある少年に石を投げつけられ<o:p></o:p>

 

額に当たるのですが<o:p></o:p>

 

何故か悲しそうな表情をするだけで<o:p></o:p>

 

その場を離れます。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

あの吉永小百合が流血!!!<o:p></o:p>

 

ナニ?どうゆうこと??????!<o:p></o:p>

 

気になる―。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 ~ストーリー~<o:p></o:p>

東映創立60周年記念作品 北のカナリアたち オリジナル・サウンドトラック 東映創立60周年記念作品 北のカナリアたち オリジナル・サウンドトラック
価格:¥ 2,500(税込)
発売日:2012-10-31

 

20年前、北海道の小学校の教師である川島はると六人の生徒たちは<o:p></o:p>

 

合唱を通して絆を深める。<o:p></o:p>

 

卒業後、引退して関東の図書館司書をしている川島の元に<o:p></o:p>

 

ある生徒が事件を起こしたと知らせが入ります。<o:p></o:p>

 

北海道に飛び、<o:p></o:p>

 

嘗ての教え子たちに再会する川島。<o:p></o:p>

 

そして…。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

あっという間の2時間。<o:p></o:p>

 

驚きのラストシーン・・・というのも<o:p></o:p>

 

完全に意表を突かれ、<o:p></o:p>

 

不覚にも涙してしまったのです…。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

湊かなえ原作という事以外、予備知識を入れずに行ったのが功を奏したのかも。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

年のせいで最近涙腺が弱くなったのか…。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

隣に座っていた見知らぬオジサンは、感極まり過ぎたのか<o:p></o:p>

 

主人公たちが歌うラストシーンからエンドロールの間ずっと、<o:p></o:p>

 

一緒になってガッツリ歌っていました…。<o:p></o:p>

 

うっとうしかったけど、今回だけは許す!。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

サラリーマン風だけどまだ夕方だし、仕事サボって映画鑑賞か…?。<o:p></o:p>

 

切ない登場人物の若者達の人生観て<o:p></o:p>

 

明日からやる気になった事でしょう…。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

6人の生徒役を演じたのは<o:p></o:p>

 

森山未来・「苦役列車」の愛すべきゲスっぷり最高。<o:p></o:p>

 

満島ひかり・「プライド」での鬼気迫る野心…怖すぎ。<o:p></o:p>

 

宮崎あおい・「ツレうつ」観て改めてこの人巧いなと…。<o:p></o:p>

 

松田龍平・駐在さん役、意外とハマってる。<o:p></o:p>

 

勝地涼・「亡国のイージス」観ると男くさい役が似合う気が…。<o:p></o:p>

 

小池栄子・「ペンギン夫婦~」のマン丸顔のドアップにウケタ(褒めてるんです)。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

こんな最近注目株の豪華キャストが集結したのも、<o:p></o:p>

 

この感涙ストーリーに惚れたからなのか?<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

それにしても森山未来はどんな映画に出ても<o:p></o:p>

 

主役を食うくらい記憶に残る役者ですなあ。<o:p></o:p>

 

往復書簡 (幻冬舎文庫) 往復書簡 (幻冬舎文庫)
価格:¥ 630(税込)
発売日:2012-08-02
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ばたどら選集4 ミシン2/カサコ 嶽本のばら著

2013-03-21 01:14:06 | 本と雑誌

今回は愛読している作家の一人、<o:p></o:p>

 

嶽本のばらミシン2/カサコの感想。

<o:p> </o:p>

ミシン2/カサコ ミシン2/カサコ
価格:(税込)
発売日:2008-12-05

 

氏の作品には珍しく、綺麗にまとめたラストシーン。<o:p></o:p>

 

 

本作は、デビュー作ミシンの続編なのですが<o:p></o:p>

 

前作を読まなくても独立した一作として楽しめます。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

インディーズでカリスマ的人気を誇るパンクバンド<o:p></o:p>

 

「死怒毘寫酢(シドビシャス)」の女ボーカルミシン(美心)に<o:p></o:p>

 

自分をチビでデブでブスと言いきるバンドのおっかけである主人公<o:p></o:p>

 

蝙蝠傘子(カサコ)が、とある理由でミシンに気に入られ、<o:p></o:p>

 

ド素人ながらギタリストの後釜に引き入れられるところから始まります。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

憧れのミシンの為に奮闘するドンくさいカサコ。<o:p></o:p>

 

笑いながらそこに突っ込みを入れてカサコを玩具にするミシン。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

彼女の天然キャラも幸いして、バンドはメジャーの道を歩み始めるのですが、<o:p></o:p>

 

バンドの最大の困難が訪れます。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

終盤、彼らがそこに立ち向かう姿は爽快の極み。<o:p></o:p>

 

復活の雄叫びとなるライブシーンは鳥肌モノです。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

これは正反対の女性達の個性の化学反応で生まれるといったありがちな<o:p></o:p>

 

成長ドラマではなく、<o:p></o:p>

 

むしろ、人間はそんなに簡単に変われるもんじゃないと<o:p></o:p>

 

突き付けられ、ひたすらモガキ苦しみ、<o:p></o:p>

 

不毛ともいえる彼らの「あがき」に共感させられる作品。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

変えられらない部分を認めることも尊い事のなのではないかと<o:p></o:p>

 

彼の作品を読むといつも思うのです。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

登場人物の心理描写をかなり丁寧に紡いでいる為か<o:p></o:p>

 

彼の突飛で荒唐無稽なストーリー設定や<o:p></o:p>

 

話の突っ込みどころが<o:p></o:p>

 

読み進めると気にならなくなってくる手腕は流石。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

漫画ではよく音楽物は難しいと言われますが、<o:p></o:p>

 

現代小説でもなかなかめぐり逢えて無かったので記憶に残る作品になっています。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

私の中では氏の著作「シシリエンヌ」「下妻物語」と並ぶベスト3<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする