タイチってなにしてたの!?

当時モノなデストロイヤー「F5-66X」

釣りネタばかりでごめんなさい。

今回は

メガバス
デストロイヤー


な話。

バス釣り用の竿の話。

たまに書いてますが2000年前後のバス釣り大ブームではメガバスは大人気となったメーカーです。

その時に発売されていたデストロイヤーというロッドの取り引き相場はヤバくて、定価3万円程度のモノが中古で10万円程度で取り引きされていました。

場合によってはお店で予約して数年待ちなんて事もあったくらい。

待っても結局買えず、と言う方も居たそうです。

当時メガバスのロッドなんて。。。

ショーケースに入ってるのを見た事があるぐらいで、超超レアな竿でした。

僕は中学生から高校生くらいの時で比較的人気がないルアーをかろうじて数個変えた程度でした。

もちろん定価で買いました。


そんなメガバスな当時のデストロイヤーも20年以上前のロッドとなり中古釣具屋さんに安い値段で並ぶようになっていた。

一度は使ってみたい。

という当時の憧れがあり、良いロッドがあったらと思っていたこの頃。

見つけました。

見た目は非常に綺麗。

ロッドやガイド等に大きなダメージもない。

グリップがスポンジのモノは使い込まれるとテカテカになってしまうのですが、スポンジの状態まで良好。

それで4000円。

オモチャの値段というか、ネットで売ってる格安釣具的な値段でデストロイヤーを楽しめるなんてステキ。

それでいて当時最高峰ロッドですから、ガイドはチタン&ダブルフット、今では使われなくなったゴールドサーメットがトップリングに使われています。

迷わず買ってみました。


F5-66Xという型番なのですが、調べてみると

カスタムテクノロジーメガバス

と書いてある所から1997?1998?年製のロッドみたい。


早速使ってみていますが、今から23年前に発売されたロッドとは思えないです。

メガバスの作り込みが度合いが本気だなと思える製品。

感度も現行ゾディアスと遜色ない。

正直、変なロッドを買うくらいなら、こっちの方がいいじゃん。

と思いました。

これを使う前は、23年も前のロッドなんてね。

なんて思っていましたが。。。

素直に凄いです。

ただ、確かに現行ロッドと比べると重いです。

でも、バス用の長さなロッドですから僕の使い方で疲れに影響されるほどでは全くない。

当時は6ftが主流だったと思う中で6.6ftなので良いのですが、僕のホーム河川では7ft以上が使いやすいので少し短いかな。

23年も前にこのレベルを世に出したデストロイヤー。

昨年?

オールニューデストロイヤーが発売されてるそうですので、使ってみたくなりました。


あと。。。

これは賛否両論ですが、メガバスって竿のデザインがカッコいい。

無駄な部分も多いというか、釣りには必要ない部分となりますが、所有感を満たしてくれる部分もメガバス の良さかなぁって思いました。

当時から中古で探して高い続けてる方も居るのもわかる気がしました。

4000円の買い物。

良いモノ買いました。
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