マルチ杯開幕戦
参戦してきました。
近くて遠いサーキットとなっていた秋ヶ瀬。
2年以上前に一度スポット参戦して以来な秋ヶ瀬。
僕の中では孤高！な存在である秋ヶ瀬。
レースに向けて、レース2週間前に昨年の12月に走って以来の練習を開始。
タイム的には30秒中盤での周回が出来ており、ある程度戦えるかなと思える仕上がりでした。
しかし走行量は周りのライダーと比べて圧倒的に少ない事は間違いなく、周回ごとにラインが変わってしまう点がありライダーがコース攻略出来ていないな。と思える状況でした。
当日は素晴らしい晴天で絶好のレース日よりとなりました。
久々の白ゼッケン！
でも僕97番で走る時って成績良いんですよね。
いや～OK DESIGNのレースマットはマシンが引き立ちますね！！！
最高のアイテムです。
秋ヶ瀬は
タイムアタック
予選レース
決勝レース
を行い、決勝レースでトップチェッカーを受けたライダーが優勝となるレース形式です。
＜タイムアタック＞
5分と短い時間しか与えられてないので、落ち着きつつ大胆に攻めていき、きっちりと走り30.3秒で2番手確保しました。
トップは30.2秒で差はほとんどない状況。
＜予選レース＞
スタートで少し遅れてしまい3番手に落ちるも、すぐに仕掛けて2番手に。
そこは猛者な秋ヶ瀬ライダー達ですから、すんなり前を追わせてくれません。
すぐに打ち返して来られてしまいかる～い接触があった為にトップとの差が出来てしまいました。
しかしながら、もう一度2番手に浮上して前を追った結果、追いつく事が出来ました。
1瞬前に出てみようかなと思ったのですが、ちょっと打てる感じではなかったので、そのまま2番手でチェッカーを受けました。
決勝レースに向けてはエンジンセットに悩みがあったので、WJ平野さんにも電話で相談。
このような時にサッと電話で聞ける環境に感謝感謝。
＜決勝レース＞
スタートは予選よりは良かったかな。
ぼちぼちでした。
秋ヶ瀬のスタートにも慣れないといけませんね。
外側のライダーが良いスタートですが、そこは気にしない。
2番手で1周目を終了。
予選レースみたいにエビさんを見ていると後ろに入られてしまうと思い、2周目の最終コーナーで打ち込みます。
クロスで返されるものの、次の周？のストレートでパッシング。
そこからは前で突っ張りました。
タイムは30.2秒ラップで30.100まで出ていると自分のラップタイムモニター（ドロガー）で確認。
タイムを維持する事だけを意識して集中します。
10周目あたりでエンジンにちょっとした異変が。
気にしないで走るもラップが30.3-4へ落ちてしまった。
すると後ろの音が少し大きくなり。。。
ラスト2周の最終コーナーでエビさんが入ってきます。
クロスぎみに立ち上がり1コーナー進入で打ち返します。
しかし、1ヘヤで打ち返される。
2ヘヤを狙うも入りきれず最終へ。
しかし、エビさんに立ち上がりで少し離されてしまい、そのまま2位フィニッシュとなりました。
う～ん、正直出来すぎたレースだったけど勝ち切れなかったなぁ。
というのが本音です。
エビさんの経験と腕に負けました。
後半にあと0.1秒速くラップを刻めたら。。。
自分の力のなさです。
とはいえ、ひさ～しぶりの秋ヶ瀬で大幅に自己ベスト更新！！！
30.6秒から30.0まで上げる事が出来ました
走っていないサーキットとはいえ0.6秒もの更新はうれしいです。
強がりといわれるかもしれませんし、ビックマウスと言われるかもしれませんが、今回の完成度は70％程度。
15周のレースで1つ1つのコーナーを切り取った時に
「進入・旋回・立ち上がり」
が決まったコーナーはほとんどありませんでした。
だから自己ライディングの自己採点は70点。
秋ヶ瀬難しい。
走りこんで完成度を上げるしかありませんね。
出来すぎたレースの中にも課題は沢山見つかり、得る物が大きなレースとなりました。
スペシャルサンクス
RSA racing様
TIG(titanicオイル)様
ウィンドジャマーズファクトリー様
S1 DIGITAL DESIGNS様
ファクトリーゼロ様
ワイケイ商事様
江沼チェン様
アニメ「浦和の調ちゃん」&「むさしの！」様
POSH様
シフトアップ様
NTR-TNK様
OK DESIGN様
アカオギ様
コーチング アキラさん
メカニック 石川
M knight garageのみんな
上記各社様のご協力にてレースさせていただいています。
