タイチってなにしてたの!?

京都を満喫

朝は八時前に起き、朝食を食べ九時には出発しました。今日は一日TWでの行動になります。昨日の夜は客が自分達のみでシーンとしている上に電気を節約されてたのでハッキリ言って怖かったです。なんたって旧家ですから。。。

TWを走らせ山を下り、まずは「北の天満宮」へ。表門から参道を散歩しながらお参りしました。彼女の妹さんが今年受験なので受かるようにとお参りです。彼女は合格祈願のお守りをお土産に買っていました。


次は「広隆寺」へ。ここは有名な弥勒菩薩が安置してあるお寺です。弥勒菩薩も綺麗でしたが、千手観音が凄かったです。身長が3メートル以上あり、製作は平安時代ぐらいの作品ですが腕や手の一本一本まで綺麗に残っていて、その保存状態には驚きました。しかし、隣に安置させていた、千手観音があぐらをかいている像では手がほとんど折れてなくなっていました。。。

次は「西本願寺」です。ここは表の雰囲気からすでに豪華でした。大きなな国旗やら宗派の旗やらが掲げてありました。おもに二つのお堂からなるのですが、その片方は平成の大修復の最中。期間は10年を予定している大修復です。お堂は経年劣化で雨漏りが酷く、お堂をまるまる建物で覆い、その中で修復する形で大修復と言う言葉そのままの大変な作業中でしたね。ちょうどお彼岸と言うこともあり、修復していないお堂には沢山の参拝者が。供養もしていたので自分達もお堂の中でお参り。その後、唐門と言う門を見ました。この門は城から持ってきたらしく戦国時代の門なのですが一つ一つの装飾がとても細かく鮮やかでした。

次は「三十三間堂」。ここは武蔵も戦いの舞台にした事がある場所です。なが~いお堂のなかに1000体の千手観音が安置されています。一体が普通の人の大きさですからそのスケールの大きさは言うまでもありません。真ん中には大きな(4メートルぐらいかな)千手観音がいて、そこではお経をあげていました。面白かったのが、1000体のうちの3体は京都博物館へ出張になってました。空いてる場所に「京都博物館の要請で出向?」みたいに書いてあり観音様も出張するのね。と思い面白かったです。
この頃にはお腹が空いてどうしようもなくなって来ていましたが、良いお店がなく清水寺へ移動。彼女不機嫌!?

って事で「清水寺」です。ここは有名すぎますね。参道で蕎麦屋さんを見つけ腹ごしらえ!お腹もみたされやる気が復活!清水寺では胎内めぐりと言うのをしました。最初は舐めていたのですが、入ってみるとマジで真っ暗。いやぁあれだけ暗いとな~んにも見えないのですね。その後舞台を見て、会社の上司に頼まれた縁結びのお守りを買い、水を飲みで山を降りました。TWを止めていた駐輪場まで降りてきた所に甘味所を発見!入ってみるとそこのお店は甘味のみのお店で、すっごく美味しかったです。贅沢したって感じでした。


本当ならここで宿に帰る予定でしたが、時間があるって事でダッシュで「銀閣寺」へ。銀閣寺は金閣とは反対で落ち着いた雰囲気。その落ち着くが彼女は気に入ったらしく、目が輝いていました。

そんなこんなで宿へ。TWのおかげで移動時間と移動のためのお金がほとんどかからなかったためにとても一日を充実させる事が出来よかったです。夕食を食べお風呂に入って...終了と思いきやもう一度ステップ君で京都市内へ。彼女の高校の時の同級生が京都で大学生活を送っていると言うことなので会いに。10時ぐらいまでおしゃべりして宿へ戻りました。
会えるとは思っていなかったので彼女はとても喜びよかったです。まぁ宿に着いた瞬間バタンキューですが。
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