シマノ
カウンターウェイク120F
が発売されました。
これは発売になると聞いた時から使ってみたいと思えるルアーでした。
僕はシャローでの釣りが多いので、リップレスシャローランナーは必須ルアー。
ウェイク系は優秀かつ手に入りやすいルアーがありますが、どうしてもリップレスシャローランナーでも〜30をしっかりと泳がせられるとなると少ない。
僕的〜30最強は
レスポンダー109F
ですが、あれはミノーでありリップレスではない。
そこの域には絶対的大人気ルアーはカゲロウシリーズが君臨していますが、皆さんも言うように買えない訳で、よくそこにシマノが踏み込んでくれたと思うわけです。
いちよう僕的にはリップレスシャローランナーは色々使っていますが、コモモを中心にどうしても〜50になっており、水面直下で引き波が出ないギリギリのレンジを泳ぐとなると、カゲロウ124F以外に思いつかない感じです。
さらにシマノならジェットブーストがありますから飛びも期待できます。
と、発売早々に通販で購入。
手に入らなくなるのが嫌だから多めに予備も買いました。
(泳ぎも見てないのに予備買うのはだけど、シマノだから信頼して)
早速カゲロウ124Fと比較です。

カゲロウよりもずんぐりむっくりしています。


ジェットブーストの恩恵で60m飛ぶそうです。


シマノやダイワは飛距離を出してくれるのはありがたい。
シマノは細かいテストデータまで載せてくれるし参考になります。


パッケージから出すとこんな感じ。
全体に太いですね。
カゲロウが124ミリに対してカウンターウェイクは120ミリですがカウンターウェイクの方が長く見えてしまうくらいです。
釣り場に行って投げてみました。
サイレントアサシンのような弾丸的な飛びはありません。
カゲロウ124Fとの比較ではカゲロウの方が投げやすいかな!?
でもこれはカゲロウは投げ込んでる事もあり、カウンターウェイクの飛ばすコツが掴みきれていないからだと思います。
それでも、それなりの向かい風気味の横風でも50m以上は安定して飛んでくれました。
リップレスミノーでこれだけ飛べば文句は全くありません!
ただしボディが太めなので横風の影響は受けやすいですね。
泳ぎの方は普通に巻くと水面直下で引き波を立てない絶妙なレンジをキープ。
カゲロウよりもウォブリング強め。
よりミノーっぽい。
シマノのミノーって初心者にもわかりやすいというか、よりスタンダード的な泳ぎというか、巻いてても動きを掴みやすいですが、このカウンターウェイクも同様かなと。
特にスローリトリーブした時にも手元に動きが伝わりやすい
かと言ってもファーストリトリーブしても動きが破綻する事はありませんでした。

カゲロウに比べてリップは大きめです。
(リップレスだけどリップの役割をする部分)
残念ながら今日は釣る事が出来ませんでしたが思った通りのルアーで気に入りました。
これから1軍として使っていきたいと思います。
ただね、シマノさん!
ちゃんと塗って欲しいなぁ。
これだけ斜めなのはダメでしょう。

こういう所はやはりメガバスは素晴らしいよね!
ルアーというよりは芸術品的な要素があるからメガバスは欲しくなる!